18: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:37:18.28 ID:zm72+V2G0
響子「お兄ちゃん、そこのショウガ取って下さいっ」
P「これか?」
19: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:37:49.13 ID:zm72+V2G0
無事買い物を終え、重いビニール袋を両手に再び夜道を歩く。
うーん、液体の調味料類が重い。
20: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:38:17.47 ID:zm72+V2G0
響子「お兄ちゃん、本っ当に単純だよね……」
P「っふぅ……うぉぉ……もう動けん……」
21: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:39:01.58 ID:zm72+V2G0
美穂「いいなーいいなー、わたしも妹役のお仕事来ないかなー」
22: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:39:46.23 ID:zm72+V2G0
美穂「わたしお姉ちゃんですよ?!?!!」
P「俺だって兄だけど絶対迷惑掛けてる自信あるから!」
23: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:40:11.61 ID:zm72+V2G0
P「……冷蔵庫にな、ゼリーが二個あったんだよ」
美穂「わたしも食べたい!」
24: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:40:38.35 ID:zm72+V2G0
美穂「ねぇ響子ちゃん、プロデューサーさんと喧嘩してるんですか?」
25: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:41:05.84 ID:zm72+V2G0
美穂「そんな訳で、響子ちゃんは怒ってないみたいですっ!」
P「……そっか……そっかぁぁぁ…………」
26: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:42:00.23 ID:zm72+V2G0
玄関の前で大きく息を吸う。
吐く。
27: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:42:44.46 ID:zm72+V2G0
響子「元々一個はお兄ちゃんの為に買ってきたものですから……」
P「ご馳走さま、美味しかったよ」
だとすれば、尚更理由が分からなくなった。
59Res/82.66 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20