22: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:39:46.23 ID:zm72+V2G0
美穂「わたしお姉ちゃんですよ?!?!!」
P「俺だって兄だけど絶対迷惑掛けてる自信あるから!」
美穂「わたしもPさんの下着見たいもんっ!!!!!」
P「…………????」
美穂「……あっ、えへへ……今のはえーっと……言い間違えです!」
何と言い間違えたのだろう。
いやいい、言わなくていい。
きっと墓穴を掘るだけだろうから。
ガチャ
響子「おはようございます」
美穂「おはよう響子ちゃん! お姉ちゃんなんて如何ですかっ?!」
響子「……良いんじゃないですか?」
美穂「……………………」
P「……お、おはよう響子!」
響子「レッスン行ってきますね」
バタンッ
美穂「……………………」
P「……………………」
美穂「……えっ、怖い……」
P「俺なんて無視されたんだぞ」
美穂「……喧嘩してるんですか?」
P「困った事に心当たりがない」
今朝から、響子はずっとこの調子だった。
昨日の夜までは普通に話していたし、仲良く明日晴れます様になんててるてる坊主を作ったりもした。
それで朝晴れてて良かったな響子なんて声を掛けてみたら、もうあれだった。
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