10: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:24:45.02 ID:zm72+V2G0
ジャーーっと、浴室の方からシャワーの音がした。
この部屋のシャワー音が案外響く事を、俺は初めて知った。
11: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:25:16.67 ID:zm72+V2G0
響子「…………」
12: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:33:51.02 ID:zm72+V2G0
朝、アラームの音で目を覚ます。
今は何時だろうとスマホを開くと、なんか大量に通知が来ていた。
13: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:34:27.09 ID:zm72+V2G0
美穂「わたしもPさんのお家に泊まりたい!!」
P「ダメに決まってるだろ」
14: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:35:15.40 ID:zm72+V2G0
美穂「なんだか誤魔化されてる様な気が」
響子「美穂お姉ちゃんっ、わたし飴が食べたいですっ!」
15: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:35:42.90 ID:zm72+V2G0
響子「プロデューサーこそ、嫌じゃありませんでしたか?」
P「嫌なわけあるか。大切なアイドルの演技の練習に付き合わせて頂いてる立場だぞ」
16: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:36:13.49 ID:zm72+V2G0
カタカタカタカタ、ッターン!
P「ふぅ……よし、終われ」
17: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:36:48.38 ID:zm72+V2G0
響子「むむむ……」
P「どうした響子」
18: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:37:18.28 ID:zm72+V2G0
響子「お兄ちゃん、そこのショウガ取って下さいっ」
P「これか?」
19: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:37:49.13 ID:zm72+V2G0
無事買い物を終え、重いビニール袋を両手に再び夜道を歩く。
うーん、液体の調味料類が重い。
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