斧乃木余接「実はいま、僕はパンツを穿いてない」
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6:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/21(火) 00:49:51.59 ID:igAIR0zkO
「ん……?」
「気がついたか? 我が主人様よ」

目が覚めると床にうつ伏せで寝ていて。
頭上から忍の声が降ってきた。なんだこれは。
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/21(火) 00:51:52.13 ID:igAIR0zkO
「ふむ。案外、悪くない肉座布団じゃな」
「肉座布団って響きが、実に僕好みだよ」

肉座布団。それが今の僕だった。
これ程の屈辱を未だかつて感じたことはなく。
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage sapa]
2020/01/21(火) 00:53:31.64 ID:igAIR0zkO
「ならば、自らの過ちを認めるのじゃな?」

忍に論破されてあっさり追い詰められた僕は、最後の手段である黙秘権を行使して沈黙した。

「だいたい、何故こんな童女に手を出した」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/21(火) 00:55:08.50 ID:igAIR0zkO
「ご、誤解しないでくれ、斧乃木ちゃん」
「言い訳は聞きたくない」

言い訳をするなと斧乃木ちゃんは言った。
ならば、ここは思いを伝えよう。
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/21(火) 00:56:45.14 ID:igAIR0zkO
「僕のどんなところが魅力的なんだい?」
「ノーパンなところ」
「おい」

いけない、いけない。気を抜くとすぐこれだ。
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/21(火) 00:58:37.02 ID:igAIR0zkO
「なあ、斧乃木ちゃん」
「なんだい、鬼のお兄ちゃん」
「どうして今日に限ってノーパンなんだ?」

あまり真面目に話しているとボロが出る。
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/21(火) 01:00:36.48 ID:igAIR0zkO
「僕もひとつ聞いていい?」
「なんだい、斧乃木ちゃん」
「どうしてお姉ちゃんと臥煙さんの胸のサイズが気になったの? あの2人が好きなの?」
「なんじゃそれは。お前様、聞いておらんぞ」

以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/21(火) 01:02:22.08 ID:igAIR0zkO
「ま、完全体の儂に敵う胸などおらんがな」

たしかに、一理ある。
完全体のキスショットは規格外だった。
唯一対抗可能なのはブラを外した羽川くらい。
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/21(火) 01:03:57.73 ID:igAIR0zkO
「そもそもの話じゃ、お前様よ」

ペシペシ後頭部を叩きながら忍に説教された。

「儂とて常時ノーパンなんじゃが?」
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/21(火) 01:08:26.81 ID:igAIR0zkO
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