斧乃木余接「実はいま、僕はパンツを穿いてない」
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10:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/21(火) 00:56:45.14 ID:igAIR0zkO
「僕のどんなところが魅力的なんだい?」
「ノーパンなところ」
「おい」
いけない、いけない。気を抜くとすぐこれだ。
「僕はこれまで君の下着に興味はなかった」
「だから?」
「だけど、ノーパンなら話は別だ」
ノーパン。すなわちパンツを穿いていない。
そう言われた時に感じた衝撃を、僕は恥を忍び敢えて包み隠さずに斧乃木ちゃんに伝えた。
「ほとんど無意識だったんだ」
「それはもう完全に病気だよ」
「そうかも知れない。あれだけ何かに気を取られて夢中になったことは、今までなかった」
その言葉に嘘はなかった。
だからこそ、斧乃木ちゃんは反応に困る。
正直な思いに触れて、戸惑いが生じた。
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