ドンキホーテ・ドフラミン子「ウフッフッフッ! 見逃してあげなさいよ」
1- 20
2:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/10(金) 21:22:19.10 ID:EVQZdzoqO
「ウフッフッフッフッフッ! 流石は白ひげ」

左右より迫り来る、大津波。
波高は海軍本部の城砦よりも高く。
その光景はまさに、この世の終わりだった。
以下略 AAS



3:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/10(金) 21:25:32.88 ID:EVQZdzoqO
「ウフフッ! 堪んないわ。ゾクゾクしちゃう」
「なんじゃ。随分と楽しそうじゃな」

ついに決戦の火蓋が切って落とされ、目の前で繰り広げられる戦闘を眺めつつ、狂喜の笑みを浮かべるドフラミン子を見て、同じく王下七武海、"海賊女帝" ボア・ハンコックが呆れた。

以下略 AAS



4:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/10(金) 21:28:09.60 ID:EVQZdzoqO
「エース! いま助けるどぉー!」
「キシシシシシシ! 角刀影!!」

ズ キ ュ ウ ウ ゥ ゥ ン ッ !

以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/10(金) 21:30:05.43 ID:EVQZdzoqO
「まったく……これだから海賊風情は……!」
「ウフッフッフッフッフッ……ほんとごめんね」
「流星火山!!」

ドッ ドッ ドッ ドッ ドッ ドッ ドッ ドッ ドッ !
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/10(金) 21:32:11.44 ID:EVQZdzoqO
「あら? あれは何かしら」
「む? どうやら軍艦のようじゃが……」
「あ……降ってきたわ」

人知れずドフラミン子が落ち込んでいると、凍り漬けとなった大津波の先端に軍艦を発見。
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/10(金) 21:34:54.99 ID:EVQZdzoqO
「それにしても、弟分ねぇ……」

モンキー・D・ルフィ。
通称、"麦わら" のルフィ。
彼は幼い頃にエースと義兄弟の契りを結んでいたようで、囚われの兄を救いにきたらしい。
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/10(金) 21:38:41.06 ID:EVQZdzoqO
「ルフィ! これは兄君の手錠の鍵じゃ!」
「ほんとかハンコック!? ありがとう!」
「よ、よいのじゃよいのじゃ!」

ルフィの元まで駆けつけたハンコックがちゃっかりくすねたエースの手錠の鍵を手渡して、感激した麦わらにハグされて照れていた。
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/10(金) 21:40:20.03 ID:EVQZdzoqO
「ウフフフッ! 久しぶりねぇ、クロコダイル」
「ドフラミン子……余計な真似すんじゃねェよ」

余計な真似もなにもあたしが糸を巻きつけてジョズの動きを封じていなかったら、きっとボコボコにされてたいただろう。ツンデレである。

以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/10(金) 21:42:32.57 ID:EVQZdzoqO
「もう一度言うわ。あたしと手を組みなさい」
「しつこい女だ……とっとと失せやがれ」
「ウフフッ……おねがい。なんでもするから」

羽織っていたフラミンゴマントをご開帳して誘惑し、籠絡を試みるも、クロコダイルは。
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/10(金) 21:44:16.41 ID:EVQZdzoqO
さて、年増のドフラミン子がクロコダイルに振られたその頃、戦局は大きく動こうしていた。

「俺たちを裏切ったのか、オヤジ!」
「スクアード……てめぇ」

以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/10(金) 21:46:12.54 ID:EVQZdzoqO
「みっともねぇじゃねェか、白ひげ!」

膝をつく白ひげに、クロコダイルが怒鳴る。

「俺はそんな弱ぇ男に負けた覚えはねぇぞ!」
以下略 AAS



28Res/32.79 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice