2: ◆vlTFewOdSQ[saga]
2019/10/27(日) 03:27:26.33 ID:6IHPrfJ20
果南「んっ、うーん……苦しい」
私は今まで感じたことのないような苦しさを感じて目が覚めた。そして季節にしては異様に暑い気がする。
果南(息もしづらいし、何が起きてるの……?)
3: ◆vlTFewOdSQ[saga]
2019/10/27(日) 03:42:50.12 ID:6IHPrfJ20
私が猫缶を持っていく、とまた不思議そうな顔をしながら私の手元を目で追いかけていた。
果南「今準備してあげるからちょっと待ってね」
猫缶からお皿に中身を移してヨハネコちゃんの顔の前に出した。
4: ◆vlTFewOdSQ[saga]
2019/10/27(日) 04:20:30.43 ID:6IHPrfJ20
ピリリリリ、ピリリリリ
突然私のスマホに着信が来た。画面を見るとそこには『津島善子』の文字が表示されている。
果南「もしもし」
5: ◆vlTFewOdSQ[saga]
2019/10/27(日) 04:42:24.42 ID:6IHPrfJ20
果南「それじゃあ出かける準備くらいはしておかないとね」
私はヨハネコをベッドの上に下ろして出かける準備を始めた。
6: ◆vlTFewOdSQ[saga]
2019/10/27(日) 05:05:57.19 ID:6IHPrfJ20
善子「えっと、必要なものは何だったかしら?」
果南「とりあえずはトイレとトイレの砂、爪研ぎ、簡単なベッドになるようなクッション、エサくらいかな」
私たちはペット用品を売っているお店まで買うものを確認しながら行った。
7: ◆vlTFewOdSQ[saga]
2019/10/27(日) 05:30:38.09 ID:6IHPrfJ20
善子「何というか、いっぱいあったわね」
果南「うん……それじゃあ選んでいこうか」
とりあえず何かを買って帰らなければ。その使命感で私たちは動き出した。
8: ◆vlTFewOdSQ[saga]
2019/10/27(日) 05:49:29.33 ID:6IHPrfJ20
* * *
果南「ヨハネコちゃん、いい子に待ってるかな?」
9: ◆vlTFewOdSQ[saga]
2019/10/27(日) 06:15:06.39 ID:6IHPrfJ20
ガチャ
果南「ただいまー」
「お帰りなさい」
10: ◆vlTFewOdSQ[saga]
2019/10/27(日) 06:34:41.52 ID:6IHPrfJ20
善子「今日はあなたのた為にいっぱい買って来てあげたんだからね? 感謝しなさい!」
果南「そーだよ。結構選ぶのに時間かかったんだからね」
「にゃーお」
11: ◆vlTFewOdSQ[saga]
2019/10/27(日) 06:52:07.80 ID:6IHPrfJ20
果南「もう少しこっちに来て、後クッションもちょうだい」
善子「はい」
善子ちゃんにパスされたクッションを握って、今度は服を捲って善子ちゃんの腰の辺りを触った。
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