11: ◆vlTFewOdSQ[saga]
2019/10/27(日) 06:52:07.80 ID:6IHPrfJ20
果南「もう少しこっちに来て、後クッションもちょうだい」
善子「はい」
善子ちゃんにパスされたクッションを握って、今度は服を捲って善子ちゃんの腰の辺りを触った。
善子「ひゃっ! ちょ、ちょっと果南! 何するのよ!」
果南「良いから良いから……ちょっと失礼しますよっと!」
善子「ひゃん!」
服の中へとクッションを突っ込んで、善子ちゃんの肌にクッションを擦りつけた。
善子「果南、もうやめ……」
果南「あ、ごめん!」
力が抜けて後ろへ倒れてしまいそうになった善子ちゃんの背中を、クッションを手放して支えた。
善子「もう、果南に襲われたのかと思ったじゃない……」
果南「ごめんねビックリさせちゃったね」
涙目になってしまった善子を抱きしめて背中を摩った。それに応えるように善子は抱きついて来た。
果南「あ、善子。見てごらん」
善子「グッスッ……何よ……」
クッションの方を見ると、ヨハネコが匂いを嗅ぎながらクッションの上に乗っていた。
果南「ほら、善子の匂いがするものだから安心したんだよ」
善子「う〜! もう、果南のばかぁ!」
私はその時から暫くの間、ポカポカと善子に叩かれていた。
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