268: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/01/14(火) 03:27:24.32 ID:hBUPAlst0
ーーー翌日 夏祭りーーー
ワイワイ ガヤガヤ
269: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/01/14(火) 03:29:22.20 ID:hBUPAlst0
ーーー石段前ーーー
「次あっちの屋台行ってみない?」
270: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/01/14(火) 03:30:22.70 ID:hBUPAlst0
グンッ!
271: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/01/14(火) 03:32:06.07 ID:hBUPAlst0
「ここなら人もあんまり居ないね」
少年「はぁ、はぁ…あの、ありがとうございます。助けてくれて」
272: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/01/14(火) 03:34:26.41 ID:hBUPAlst0
少年「………」
少年「…あの、ちょっとだけ相談してもいいですか…?」
273: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/01/14(火) 03:36:52.52 ID:hBUPAlst0
少年「……」
眼鏡娘「あんまり面白くなかった?」
274: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/01/14(火) 03:38:03.42 ID:hBUPAlst0
少年「………」
少年「愛する人…って」
275: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/01/14(火) 03:39:33.61 ID:hBUPAlst0
包帯少女「ここまで酷い混み具合はさすがに予想外…」
包帯少女「悪かったよ、きみが居なくなってるの気付けなくてさ」
276: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/01/14(火) 03:40:52.39 ID:hBUPAlst0
少年「ごめん、少女さん!僕は卑劣な嘘をついてた!きみとの関係が壊れるのが怖くて…!」
少年「でも結局僕が全部ぶち壊しにした!」
277: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/01/14(火) 03:41:47.11 ID:hBUPAlst0
包帯少女(…ん、そっか。ぼくがここに居る意味なんて至極単純。というより頭のどこかでは分かってた)
包帯少女(この人がこんなだから、ぼくは放って置けなかったんだ)
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