絵里「例え偽物だとしても」
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149: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:13:54.33 ID:Sjljkzyd0
絵里「せやぁっ!」

「あまり勝てるとは思わないほうがいいよっ!」スッ

絵里(相手は私と同じよう銃弾を避けるもので、近づいて格闘術で攻める。拳銃のグリップの部分を使って喉元を叩こうとするが簡単に手首を掴まれてしまう――けどそれは知ってる、ことりと戦った時も同じ事を思ったはず)
以下略 AAS



150: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:15:36.73 ID:Sjljkzyd0
絵里「あなたが…」

曜「私の事は多分ことりちゃんから聞いてるんじゃない?」

絵里「…ことりちゃん?」
以下略 AAS



151: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:19:25.71 ID:Sjljkzyd0
曜「…っていうのは建前、私ね、この特殊部隊に入ってると同時に飛び込みもやってるんだ」

絵里「…それで?」

曜「私にもスポーツマンシップっていうものがあるんだよ、飛び込みは反則なんてほとんどないけどね。だから私は罠とかそんな姑息な手を使って殺すより面と面を向き合う真剣勝負で勝ちたいんだよ」
以下略 AAS



152: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:20:55.08 ID:Sjljkzyd0
絵里「随分と武装が厚いのね」

曜「使えるものは使う主義なんでね」


以下略 AAS



153: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:22:40.17 ID:Sjljkzyd0
曜「ほ、よっと。ふふふっやっぱり銃弾って遅いね」

絵里「…何?あなたもしかしてアンドロイド?」

絵里(しかし華麗に躱して本人は至って余裕の表情、銃弾を回避するなんてアンドロイドでしか無理なはず)
以下略 AAS



154: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:28:33.35 ID:Sjljkzyd0
絵里「いけっ!」バンッ

絵里(そして一瞬の間も空けずにPR-15を使って三発発砲した、これに対して曜は私に近づくように前転回避を繰り返す)


以下略 AAS



155: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:30:20.12 ID:Sjljkzyd0


タッタッタッ


以下略 AAS



156: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:31:55.24 ID:Sjljkzyd0

曜「…一つ聞いていい?」

絵里「何?」

以下略 AAS



157: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:33:33.29 ID:Sjljkzyd0


曜「…お金が欲しかったんだよ」


以下略 AAS



158: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:34:59.04 ID:Sjljkzyd0
曜「知ってる知ってる。それで私は戦闘においてのその腕と技術を買われて対アンドロイド特殊部隊に入ったよ。それと同時に東京へと引っ越した」

曜「そのおかげでお金は使いきれないほどあるし、そのお金で最近はEMPグレネードを作った」

絵里「………」
以下略 AAS



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