絵里「例え偽物だとしても」
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158: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:34:59.04 ID:Sjljkzyd0
曜「知ってる知ってる。それで私は戦闘においてのその腕と技術を買われて対アンドロイド特殊部隊に入ったよ。それと同時に東京へと引っ越した」

曜「そのおかげでお金は使いきれないほどあるし、そのお金で最近はEMPグレネードを作った」

絵里「………」

曜「私はやりたいことを可能にするためのお金が欲しかった、対アンドロイド特殊部隊という命を賭けた戦いをしなきゃならない仕事なだけあってお金は即座に満たされたよ」

曜「生憎私は機器に詳しかったから対アンドロイドにも自信があった、色んな動物の行動パターンを見たりしてそして最後は殺したからある程度それを当てはめてみればなんとかなるものだよ」

絵里「…なるほどね」

曜「でもね、違うだろとかふざけるなとか思うかもだけど、これだけは言わせてよ」


曜「私は銃が好きなだけで、人を殺すのは好きじゃないよ」


曜「…まぁ、対アンドロイド特殊部隊に入って慣れちゃったけどね」

曜「でも人を殺す仕事をしてる私からすればアンドロイドも人間も同じだよ、どっちを殺しても同じように心は痛むし同じような結果を迎える」

曜「こんな事を言っちゃあ台無しだけど私にとってこの都市は踏み台でしかない、アンドロイドが市民権を得てるというのならそれは人と同等に扱われるべきと思ってるしこんなゴミを寄せ集めただけの警察なんか早く滅びてしまうべきだよ」

絵里「………」


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