30: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/09/01(日) 01:03:08.75 ID:EuHZjDgH0
マミ「ええっ、分かったわ、ありがとう」
あきら「そんなぁ・・・」
31: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/09/01(日) 01:05:29.79 ID:EuHZjDgH0
葉月「そんじゃ、このは、アタシたちは」
このは「分かってるわ」
32: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/09/01(日) 01:09:40.71 ID:EuHZjDgH0
やちよ「・・・・・・・」スタスタ
鶴乃「ふーんふんっ!」スタスタ
33: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/09/01(日) 01:10:41.56 ID:EuHZjDgH0
葉月「ところで鶴乃さんはどうしてこの大会に参加したんですか?」
鶴乃「それはわたしが最強であることを証明するため!」
34: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/09/01(日) 01:11:55.34 ID:EuHZjDgH0
鶴乃「えっ?! それって・・・」
葉月「はい。ただ、更紗帆奈程万能ではない。でも、こうやって、存在しない偽物のアタシを本物であると鶴乃さんに暗示をかけ、無駄話をして時間を稼いで、本物のアタシはフラッグを取りに行く・・・そんなことをするくらいには十分機能する」
35: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/09/01(日) 01:14:04.35 ID:EuHZjDgH0
葉月「ふぅー・・・。さてさて! これで三対三! 数の有利はなくなりましたねー! やちよさん!」
やちよ「・・・・・」
36: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/09/01(日) 01:15:10.42 ID:EuHZjDgH0
やちよ「セヤッ!」シュ
いろは「やぁっ!」バシュ
37: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/09/01(日) 01:15:57.31 ID:EuHZjDgH0
葉月(よしっ! フラッグを取った! あとは振り返って60m先のセンターラインまで走り抜ければアタシらの勝ちだ!)タタタタッ
葉月(んっ・・・? やちよさんがこっち向いて・・・こっちに走りに来てる?!)
38: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/09/01(日) 01:18:19.08 ID:EuHZjDgH0
このは「やっあああっ!」 ザシュゥウ
やちよ(んっ?! 後ろから大きな魔力! 魔力を刃にして飛ばした?!)
39: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/09/01(日) 01:21:32.61 ID:EuHZjDgH0
葉月「やった・・・んっ? な、なに?」
このは「どうしたのかしら?」
40: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/09/01(日) 01:23:05.26 ID:EuHZjDgH0
令「いろはさんの動きを見てなかったの? このはさんがやちよさんを追ったからあなた方のフラッグがフリーになった。それをいろはさんが取った。いろはさんはフラッグを手に持ったまま、自分を矢にしてやちよさんに向けて撃った。それをやちよさんが水の魔法をクッションにして受け止めた」
葉月「自分を矢にして撃った?!」
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