カズマ「お前、あのキス……どこで覚えたんだ?」めぐみん「……バカ!」
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4:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/23(金) 00:54:19.01 ID:QaugMPoFO
「絶対にお前の爆裂魔法のせいだ!」
「えへへ……やっぱりそう思いますか?」
「なんでそんなに嬉しいそうなんだよ!?」

突如降り出した大雨に打たれて。
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/23(金) 00:56:47.68 ID:QaugMPoFO
「カズマ……あの、昼間の約束ですが」

その日の晩。
我が名はめぐみん。約束は必ず守る女。
というわけで、律儀な私は昼間に交わしたキスの約束を果たしにカズマの部屋を訪れました。
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/23(金) 00:58:36.88 ID:QaugMPoFO
「ごめんなさい……カズマ」

日が昇って、日が暮れて。
あれからもう1週間は経ったでしょうか。
時間の感覚がもやは定かではありません。
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/23(金) 01:00:46.37 ID:QaugMPoFO
「めぐみん、こんなに遅くにどこへいく?」
「ダクネス……私は少し席を外しますので、その間、カズマのことを頼みます」

今にも死にそうなカズマの寝顔をこれ以上見て居られすに、真夜中に外出しようとする私に気づいたダクネスに、彼の看病を頼みました。

以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/23(金) 01:02:41.71 ID:QaugMPoFO
「ごめんくださーい!」

時刻は丑三つ時。
街は寝静まっており、当然店はどこも閉まっていて、にも関わらず街には何故か若い男が歩いていたりして気まずそうに視線を逸らされました。

以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/23(金) 01:05:33.96 ID:QaugMPoFO
「カズマの熱が下がらないので薬をください」
「なんだ、あの小僧はまだ熱があるのか」
「はい。全然回復する兆しが見えなくて……」
「安静にしておればすぐに良くなるというのに、やはりバカは死なんと治らないようだな」
「カズマは死なせません!」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/23(金) 01:07:23.70 ID:QaugMPoFO
「ダクネス! 今戻りましたよ!」

あの後、すぐに私は屋敷に戻り、急いでカズマの病床へと向かいました。するとダクネスが。

「あっ! めぐみん! こ、これは違うんだ!?」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/23(金) 01:08:47.35 ID:QaugMPoFO
「ほ、本当にそんなところに挿れるのか……?」
「これが正しい座薬の投与の仕方なのです!」

座薬。
それはこの世界に存在しない薬。
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/23(金) 01:10:38.69 ID:QaugMPoFO
「では、いきますよ……?」
「ごくり……」

ズポッ!

以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/23(金) 01:14:18.68 ID:QaugMPoFO
「いまです!」

ずぼぼっ!

「め、めぐみん! 指まで入ってるぞ!?」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/23(金) 01:17:02.91 ID:QaugMPoFO
「何事だ! アクア!」
「見てダクネス! こいつが諸悪の根源よ!!」

ダクネスが尋ねると、アクアは得意げな顔で鼻息を荒くして、1匹の淫魔を突き出しました。

以下略 AAS



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