【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第四章【天華百剣】
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95: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 00:45:09.86 ID:FUR98O3A0
第二次で活躍した駆逐艦とは違い、サイズも火力もだいぶ劣るとはいえ、『実弾』による砲撃だ
一発でも命中すれば救助どころか三浦の元にたどり着くことすら出来ない


( T)「小夜!!」
以下略 AAS



96: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 00:47:09.81 ID:FUR98O3A0
天龍「いっ……つつつ……」


骨身に響いたのだろう。痺れた手を解す天龍
盾越しとはいえ禍憑棲艦の砲撃を受けて死にかけた身としては、その程度で済むのが羨ましくて仕方がなかった
以下略 AAS



97: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 00:48:29.63 ID:FUR98O3A0
深海棲艦と比べれば、原寸大の艦などデカい的。外すなと言う方が難しい
中央部に着弾した榴弾は、煎餅を砕くかのように容易く船体を断裂した


( T)「よぉし!!」
以下略 AAS



98: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 00:49:43.83 ID:FUR98O3A0
城和泉正宗「弄ったの!?」

八宵「え、うん。タービンにちょっと手を加えたよ?」

(*;゚ー゚)「ば、爆発しませんよね!?」
以下略 AAS



99: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 00:51:24.16 ID:FUR98O3A0
時雨《提督、伝言》


やや沈んだ時雨の声が届く。伝言だと?

以下略 AAS



100: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 00:53:08.63 ID:FUR98O3A0
城和泉正宗「……」


城和泉もまた触発されるかのように、噛みしめた歯からぎちりと音を立てる
無力感だろうか、自責だろうか。ともかく、これで彼らは『もう一段』レベルを上げた
以下略 AAS



101: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 00:54:36.11 ID:FUR98O3A0
天龍「そんじゃ、俺も行くぜ」

( T)「マジか」

天龍「菊さんもかしゅーも長く戦えるタイプじゃねぇし、バカ共は初陣だろ?要役は必要だ」
以下略 AAS



102: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 00:55:50.35 ID:FUR98O3A0
時雨《ああもう!!一瞬遅かった!!》

(;T)「過ぎた事だあいつらを信じろ!!残りは!!」

時雨《一隻!!終わったら僕も合流する!!》
以下略 AAS



103: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 00:58:47.37 ID:FUR98O3A0
この期に及んで緊張をほぐす為に冗談を放ったわけじゃないのだろう
耳を疑うような内容だが、小夜の言葉、表情に嘲るような色は見当たらない


( T)「……根拠は?」
以下略 AAS



104: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 01:01:05.46 ID:FUR98O3A0
( T)「ッ!?」


ドン!!という衝突音と共に、船が大きく揺れ、速度を急激に落とす。座礁か?
いや、ここは沖合だ。それに、この付近で訓練していた海軍兵がそんなヘマをするだろうか?
以下略 AAS



105: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 01:03:40.73 ID:FUR98O3A0
小夜左文字「……仕方ない」

( T)「あ!?お前、何やって……!!」

小夜左文字「私の番が来ただけよ……!!」
以下略 AAS



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