【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第四章【天華百剣】
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97: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 00:48:29.63 ID:FUR98O3A0
深海棲艦と比べれば、原寸大の艦などデカい的。外すなと言う方が難しい
中央部に着弾した榴弾は、煎餅を砕くかのように容易く船体を断裂した


( T)「よぉし!!」


これで問題は一つ片付いた。依然として余裕など無いが
海に飛び込んだとは言え、危険地帯には変わりない。出来る限り早く、出来る限り多くを拾わねばならない


(*゚ー゚)「速度、上がりませんか!?」

「これ以上は無理だ!!」


残った駆逐艦に近づき乗り込むのも、もう少々時間を要する
なんとも歯痒い。三浦へと到達する為の道のりが、こうも遠いとは
だが俺は、ここにいる俺たちは、この急展開ですっかり忘れていた


「いんや、上がるよ!!」


天才発明家を一人、この船に乗せていたのを


( T)そ「うおっ!?」


突如、ぐんと上がった船速でその場にいた全員がバランスを崩した
水飛沫を掻き上げ、目に見えてグングンと駆逐艦に近づいていく


八宵「いったぁ〜……頭打った……」


そして頭を抑えながらひょっこりと顔を覗かせた奴の仕業であると気づくのは一瞬だった


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