マーティ・マクフライ「えっ? ドク、糞を漏らしたのかい?」
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26:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 23:19:57.92 ID:GHbflzSB0
「よくやった、ジョージ!」

存在を取り戻し、九死に一生を得た。奇跡だ。

「よくやった、坊や!」
以下略 AAS



27:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 23:21:40.67 ID:GHbflzSB0
「すごく個性的な演奏だったわ、マーティ」
「たぶん、君らの子供にはウケると思うよ」

演奏の後、ロレインはドン引きしていた。
マーティは、ほんの少しだけ、やりすぎた。
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 23:24:12.92 ID:GHbflzSB0
「おまたせ、ドク!」
「マーティ、遅刻だぞ!」
「すぐにスタート地点に向かうよ!」

盛大に遅刻したマーティはドクに叱られて。
以下略 AAS



29:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 23:26:18.48 ID:GHbflzSB0
「ドク、素直に手紙を読んでくれるかな?」

スタート位置について、時を待つマーティ。
不安なのはドクが忠告を受け入れるかどうか。
生粋の科学者であるエメット・ブラウン博士。
以下略 AAS



30:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 23:27:57.08 ID:GHbflzSB0
「ふぅ……素晴らしいエクスタシーだった」

一方その頃、ドクは賢者タイムの真っ最中。
極太のプラグを尻から引き抜いて、満足げ。
落雷まであと3分だが、慌てる必要はない。
以下略 AAS



31:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 23:30:47.61 ID:GHbflzSB0
「かかれ、かかれ……かかってくれよっ!」

同時刻、マーティは何度もセルを回した。
しかし、デロリアンの原動機は沈黙したまま。
これだからアメ車は信憑性に欠けるのだ。
以下略 AAS



32:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 23:33:19.42 ID:GHbflzSB0
「何か、紙のようなものは……おや?」

マーティが発進した、その時。
糞を拭き取るべく、ドクはそれを見つけた。
いつの間にか上着に入っていた一通の手紙。
以下略 AAS



33:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 23:35:18.45 ID:GHbflzSB0
「ドクッ!?」

場面は、ほんの僅か、時を遡る。
落雷が発生する直前、マーティは見た。
懸命にプラグを繋ぎ直すドク。その彼の手に。
以下略 AAS



34:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 23:37:38.23 ID:GHbflzSB0
「ふぅ……すっきりした」

未来に戻ったマーティは爽快感に浸っていた。
無事、タイムスリップを終えてから、すぐに。
デロリアンと共にダイナミック入店した店で。
以下略 AAS



35:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 23:41:50.69 ID:GHbflzSB0
「やめろぉぉおおおおっ!!!!」

深夜の駐車場に響き渡る、悲痛な叫び。
それは間違いなく、自分のものであり。
全てが終わったことを、意味していた。
以下略 AAS



36:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 23:45:44.49 ID:GHbflzSB0
「パパ……ママ」
「あら寝坊助さん、おはよう」
「マーティ、寝る時はちゃんと着替えなさい」

翌朝、起床したマーティは、両親と遭遇した。
以下略 AAS



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