【シャニマスSS】霧子「チョコレート、ツツジの花、フォークダンス」
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4: ◆/rHuADhITI[sage saga]
2019/02/14(木) 23:49:23.84 ID:VN96ned20
結華「まあ、『ちゃんとしたアイドルになれましたー!』って感じだよね。これはこれでさ」

咲耶「たしかに、そういう意味では喜ぶべき所なのかもかもね」

結華「そうそう。半年前からは考えられなかったことだよ」
以下略 AAS



5: ◆/rHuADhITI[sage saga]
2019/02/14(木) 23:50:20.30 ID:VN96ned20
結華「あー、三峰もやったやった。なんか思い出すと懐かしいや」

咲耶「へえ。結華と霧子の学校では、そんな授業があるんだね」

結華「さくやんの学校では無いの? フォークダンス」
以下略 AAS



6: ◆/rHuADhITI[sage saga]
2019/02/14(木) 23:51:24.52 ID:VN96ned20
霧子「わたしは……抵抗ない、かな……」

摩美々ちゃんが少しギョッとして、ようやく、その不満気な表情に変化が生じた。

摩美々「ホントに?」
以下略 AAS



7: ◆/rHuADhITI[sage saga]
2019/02/14(木) 23:52:06.16 ID:VN96ned20
結華「……きりりん、まさかの悪女の才能有り説」

霧子「え……! あ、悪……!?」

そんなことを言われたのは、生まれて初めてだった。
以下略 AAS



8: ◆/rHuADhITI[sage saga]
2019/02/14(木) 23:52:59.17 ID:VN96ned20
P「よし、霧子は忘れ物ないか?」

霧子「は、はい……何度も確認したので、大丈夫です……」

P「了解。それじゃあ出発だ」
以下略 AAS



9: ◆/rHuADhITI[sage saga]
2019/02/14(木) 23:55:00.96 ID:VN96ned20
P「……はい。はい、分かりました」

プロデューサーさんが電話の対応をしていた。

P「ええ、了解です。打診してみます。いえいえ! いつもお世話になっております」
以下略 AAS



10: ◆/rHuADhITI[sage saga]
2019/02/14(木) 23:56:04.64 ID:VN96ned20
ほんの一瞬だけ、言う通りに断ってしまおうかと思った。

フォークダンスの授業が、とても気になってしまっていたから。

その理由は不明だと言うのに。
以下略 AAS



11: ◆/rHuADhITI[sage saga]
2019/02/14(木) 23:57:28.05 ID:VN96ned20
階段を上る。

今日は荷物が多い。

ダンスシューズが合計3組と、その他に恋鐘ちゃんに渡す届け物が2つ。
以下略 AAS



12: ◆/rHuADhITI[sage saga]
2019/02/14(木) 23:58:48.82 ID:VN96ned20
恋鐘「プロデューサー? 一緒に買いに行ったと?」

霧子「わたしもダンスシューズを新しくしたくて、プロデューサーさんに付いて来てもらったの……」

わたしの靴も使い潰して寿命が来ていた。
以下略 AAS



13: ◆/rHuADhITI[sage saga]
2019/02/15(金) 00:00:19.10 ID:zDo8rKZ40
霧子「恋鐘ちゃん。その……伝言、なんだけど……」

まだ時間があるのなら、最後の頼まれごとまで果たしてしまおう。

恋鐘「伝言? プロデューサーから?」
以下略 AAS



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