【シャニマスSS】霧子「チョコレート、ツツジの花、フォークダンス」
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5: ◆/rHuADhITI[sage saga]
2019/02/14(木) 23:50:20.30 ID:VN96ned20
結華「あー、三峰もやったやった。なんか思い出すと懐かしいや」

咲耶「へえ。結華と霧子の学校では、そんな授業があるんだね」

結華「さくやんの学校では無いの? フォークダンス」

咲耶「聞いたことはないかな」

霧子「摩美々ちゃんは……」

摩美々「私の学校もありませんねー。まぁ、あってもサボりますケドー」

結華「その心は?」

摩美々ちゃんは先程から、怪訝な顔つきのままだ。

とは言え、こう言う時の摩美々ちゃんが、ちゃんと会話を楽しんでいるのは知っている。

摩美々「……人の手に触れるのって、普通に抵抗あるじゃないですかぁ。特に、男子のとかは」

咲耶「私は別にあってもいいかな。学校でのフォークダンス」

摩美々「いや、咲耶は女子校じゃん」

結華「三峰はそこまで抵抗ないけどね。兄と弟いるわけだし」

摩美々「じゃあ三峰は、実際に触ったことあるの?」

結華「ううん。出席番号順で組んだら余った女子同士になった。三峰『み』だし」

摩美々「いや、『ら』行『わ』行の人いなさすぎでしょ、それ……」

摩美々ちゃんが溜息を吐いてから、わたしの方を見る。

目で問い正されている。

咲耶「ふふふ、霧子は『ゆうこく』で『ゆ』だから、結華よりもその可能性有りだね」

結華「おぉ! さくやん、上手〜っ! ドンドンパフパフ〜」

摩美々「……ほっとこ」

咲耶「おや、摩美々には不評のようだね。これは残念だ」

摩美々「……それで、霧子はどうなのー?」

質問の意図は、『男の人に触れる事に抵抗がないのか?』ということ。



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