328:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:19:17.37 ID:8oN8VcFcO
監視者「……なんてことだ」
▼望遠鏡を覗き込みながら監視者が呟いた。
329:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:20:02.76 ID:8oN8VcFcO
戦士「お、おいっ!! あんたまさか」
監視者「胸騒ぎがする。行かなくては」
330:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:20:48.52 ID:8oN8VcFcO
勇者「……」
監視者「私はね、愛しているんだよ」
331:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:21:29.36 ID:8oN8VcFcO
魔法使い「……」
戦士「勇者、頼む」
332:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:22:08.01 ID:8oN8VcFcO
勇者「魔法使い」
魔法使い「ん?」
333:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:22:39.83 ID:8oN8VcFcO
>>>>
「ハァッ、ハァッ」
334:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:23:06.17 ID:8oN8VcFcO
「獣が知恵を使うのか、小賢しい」
しかし、一人の男がそれを防いだ。
335:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:23:46.53 ID:8oN8VcFcO
賢者「所詮は獣か、他愛ない」
監視者「彼女に何をする!!」
336:名無しNIPPER[sage]
2019/01/27(日) 01:25:17.83 ID:8oN8VcFcO
賢者「魔術師ではないな、ただの気狂いか」
▼賢者は杖を振った!
337:名無しNIPPER
2019/01/27(日) 01:26:44.61 ID:8oN8VcFcO
第二話 それぞれの戦
終わり
451Res/297.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20