勇者「彼は正しく英雄だった」
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328:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:19:17.37 ID:8oN8VcFcO

監視者「……なんてことだ」

▼望遠鏡を覗き込みながら監視者が呟いた。

魔法使い「変態、どしたの?」

監視者「彼女が軍の進行方向にいる。いや、あれはどう考えても待ち構えているように見える。先程までは何処にもいなかったのに」

戦士「特級は怖がりだ。姿が見えれば逃げるさ」

監視者「いいや、そうは見えない。それに彼女の傍には他の特級もいる」

勇者「何!?」

監視者「私にも意味が分からない。群れるのを嫌うはずなのに三体同時に同じ場所に現れるなんて……!!」

▼監視者は突然出口に向かって走り出した!



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