まゆり「あなたは誰ですか?」岡部「……ッ」
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121: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/21(水) 03:57:30.28 ID:6XOGb91so

紅莉栖「実を言うとね、ちょうど私たちもその話をしていたのよ」

岡部「おい、クリスティーナ……」

以下略 AAS



122: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/21(水) 03:58:16.28 ID:6XOGb91so

岡部「待て。今回は記憶の上書きではなく、タイムリープ同様、思い出し状態になるはずだ。それならば、今保持されている記憶が消える道理はないのではないか?」

紅莉栖「ええ、記憶に関してはそうかもね。でも、意識と人格については? どっちが優勢になるの?」

以下略 AAS



123: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/21(水) 03:59:11.42 ID:6XOGb91so

まゆり(仮)「私はっ! それでも、この身体を、真の持ち主に返すべきだと、思います!」

岡部「まゆコ……」

以下略 AAS



124: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/21(水) 04:00:27.10 ID:6XOGb91so

岡部「また俺は、誰かの想いを犠牲にしなくては、ならないのか……っ」プルプル


 そんなの、もうこりごりだ。俺はα世界線漂流の中で、いろんな人間のいろんな想いを踏みにじってきたのだ。
以下略 AAS



125: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/21(水) 04:03:33.74 ID:6XOGb91so

紅莉栖「あんたの諦めの悪さにはホント感心するわ。私も、そうやって助けてもらったんだもんね」

紅莉栖「私は岡部のそういうとこ、好きよ」

以下略 AAS



126: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/21(水) 04:04:31.00 ID:6XOGb91so

紅莉栖「正直言って、人格を分裂させての記憶保存の行ったり来たりは倫理規定違反だと思うのだけど、今更よね」

紅莉栖「私の間違った正義感を、岡部の情熱が正してくれた。本当に、あんたにはいつだって驚かされてばかり」

以下略 AAS



127: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/21(水) 04:05:38.79 ID:6XOGb91so

翌日 未来ガジェット研究所



以下略 AAS



128: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/21(水) 04:06:25.12 ID:6XOGb91so

ダル「ほい、記憶コピペの準備はできたお。まゆ子氏、ヘッドセット」

まゆり(仮)「あ、はい。ありがとうございます、橋田さん」ペコリ

以下略 AAS



129: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/21(水) 04:07:08.21 ID:6XOGb91so

紅莉栖「続いて真まゆりの書き戻しを行うわ」

ダル「オーキードーキー。まゆ子氏、ヘッドセットはそのままでいいお」

以下略 AAS



130: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/21(水) 04:07:53.58 ID:6XOGb91so





以下略 AAS



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