まゆり「あなたは誰ですか?」岡部「……ッ」
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125: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/21(水) 04:03:33.74 ID:6XOGb91so

紅莉栖「あんたの諦めの悪さにはホント感心するわ。私も、そうやって助けてもらったんだもんね」

紅莉栖「私は岡部のそういうとこ、好きよ」

紅莉栖「……いや別に好きじゃないからな!?」アセッ

岡部「なぁ、紅莉栖……。なにか、なにか方法はないのか?」

紅莉栖「方法は一つある」

岡部「なに……っ!?」

まゆり(仮)「えっ……!?」


 な、なぜそれを言わなかった!? 俺を、まゆコを試したのか!?


岡部「その方法とはなんだ!?」

紅莉栖「まゆ子さんのアマデウス化よ。記憶を書き戻したあとのまゆりのアマデウスに、まゆ子としての記憶と意識を保存する」

紅莉栖「そうすれば既存のサーキットとモデルのまま、まゆ子さんのアマデウスが誕生する」

紅莉栖「ただ、これが人間と呼べるものなのか、疑問が残る。そういう意味では、解にはなっていないのかもしれない」

岡部「なんだよ、ハハ、あるじゃないか、方法……」

紅莉栖「あんたたちが私の話をちゃんと聞かないで勝手に盛り上がってたんでしょう? ハァ」

まゆり(仮)「私が、アマデウスに……?」



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