学年主席の女子高生「私があなたに告白の仕方を教えてあげる」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/28(火) 22:03:51.87 ID:hwnXhZn00
「もう、また間違えてるじゃない!」
「えっ? どこ?」
「ここよ! ここ! 何度同じミスをするのよ!」
叱責されて、ガリ勉の手元を注視。
以下略
AAS
7
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/28(火) 22:10:03.99 ID:hwnXhZn00
「どうしたの?」
「えっ? なにが?」
「さっきから、上の空だけど」
「いや、なんだろ、風邪かな?」
以下略
AAS
8
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/28(火) 22:12:46.37 ID:hwnXhZn00
「お、お待たせ……」
「遅い」
場面は変わって、翌日の駅前。晴天だった。
待ち合わせ場所に向かうと、既に待っていた。
以下略
AAS
9
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/28(火) 22:16:04.74 ID:hwnXhZn00
「疲れた」
「えっ? もう?」
元気だったのは最初だけ。すぐにバテた様子。
以下略
AAS
10
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/28(火) 22:18:56.25 ID:hwnXhZn00
様々な困難に直面しつつも、喉を潤す。
「美味しい」
「そりゃ、ようございましたね」
以下略
AAS
11
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/28(火) 22:21:00.89 ID:hwnXhZn00
「どう責任を取ればいいんだよ?」
「そんなの自分で考えて!」
こうして波乱万丈なデート体験は幕を下ろし。
それから俺は、夏休み最終日まで悩み続けた。
以下略
AAS
12
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/28(火) 22:23:00.89 ID:hwnXhZn00
「冗談、だよな?」
「冗談で済ませるの?」
哀しげな瞳で見つめられて、息が詰まる。
以下略
AAS
13
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/28(火) 22:25:51.77 ID:hwnXhZn00
「まずは、相手の交友関係を尋ねて」
「いや、でもお前、基本的にぼっちじゃん」
「いいから言う通りにしなさい!」
気炎を上げられて、慌ててガリ勉に尋ねる。
以下略
AAS
14
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/28(火) 22:28:32.28 ID:hwnXhZn00
「そのまま顔を近づけて」
「こ、こうか?」
「……近すぎ」
「む、難しいな」
以下略
AAS
15
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/28(火) 22:37:58.87 ID:hwnXhZn00
「喉乾いた」
「なら、スタバにでも行くか?」
「うん、行く」
あれから1年が過ぎ、俺たちは再びスタバに。
以下略
AAS
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