学年主席の女子高生「私があなたに告白の仕方を教えてあげる」
1- 20
8:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/28(火) 22:12:46.37 ID:hwnXhZn00
「お、お待たせ……」
「遅い」

場面は変わって、翌日の駅前。晴天だった。
待ち合わせ場所に向かうと、既に待っていた。
開口一番に叱責されて、言い訳を口にする。

「でも、まだ30分前だし……」
「女の子を待たせるなんてあり得ない」
「いや、いつから待ってたの……?」
「さ、行くわよ」

こちらの質問に一切答えず華麗にスルー。
先陣を切り、颯爽と街へ繰り出すガリ勉。
服装は白のワンピース。着こなしている。
これを着れる女はなかなか少ないだろう。
生地と同じく、真っ白な素肌が、眩しい。
恐らく、引きこもりの恩恵だと思われる。
その後ろ姿に、またもや見惚れていると。

「なにグズグズしてるの! 早く来なさい!」
「は、はい! ただいま!」

やれやれ、楽しいデートになりそうだぜ。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
18Res/20.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice