7:名無しNIPPER[saga]
2018/07/14(土) 07:41:01.49 ID:aVQ7GLsXO
「胸が乾いてきました」
「いる?」
「ミネラルウォーター差し出さないでください。喉じゃなくて胸が乾いたんです。また私を濡らそうとするんですから」
8:名無しNIPPER[saga]
2018/07/14(土) 07:46:39.84 ID:aVQ7GLsXO
「胸が乾いてきました」
「いる?」
「ミネラルウォーター差し出さないでください。喉じゃなくて胸が乾いたんです。また私を濡らそうとするんですから」
9:名無しNIPPER
2018/07/14(土) 08:03:49.14 ID:lr1zRfoSO
殺ったぜ。 投稿者:変態糞ストーカー
10:名無しNIPPER[saga]
2018/07/17(火) 11:16:22.74 ID:ZbAej8EO0
孤独の共有。
それは勘違いされがちなものである。
それは無理があるものである。
11:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/17(火) 18:22:07.93 ID:CdGY756b0
いい感じに狂ってやがるぜ
12:名無しNIPPER[saga]
2018/07/17(火) 23:54:03.15 ID:PbqpPIZd0
「3億円くらいでしょうか」
「生涯賃金の話?」
「殺人の依頼料の相場です」
13:名無しNIPPER[saga]
2018/07/17(火) 23:56:40.15 ID:PbqpPIZd0
「でも、確かにそれは的外れな考えではないかもしれません」
「というと?」
「アメリカでモデルをしていた女性が自分の処女をオークションに出したことがあるんです。3億円で落札されたと聞いたことがあります」
14:名無しNIPPER[saga]
2018/07/18(水) 00:22:01.85 ID:XvfI7PG50
「友達で稼いだお金を全部性産業に費やしてる男がいてさ」
「その話題気になります」
「この前聞いた時はさ。ソープランドで1回3万円、キャバクラで3時間2万4千円、レンタル彼女で3時間2万1千円使ったって言ってた。細かい追加料金も他にあったらしいけど」
15:名無しNIPPER[saga]
2018/07/18(水) 00:46:57.94 ID:XvfI7PG50
「結局下らない話をしてしまいました」
「下る話でしょ!!下ネタなんだから!!」
「よくわからないポイントで怒らないでください。溜飲を下げてください」
16:名無しNIPPER[ saga]
2018/07/18(水) 00:49:01.95 ID:XvfI7PG50
「ならさ。どこまでお金を出してもらったら、死ねる?」
「えっ?」
「君はさ、俺なんかに殺人を依頼しないで、殺したい本人にこう言うんだ。私があなたに何を差し上げたら死んでくれますか、って」
17:名無しNIPPER[saga]
2018/07/18(水) 00:52:07.91 ID:XvfI7PG50
「時間になりました。良い子はお家に帰りましょう」
「僕達はここで寝泊まりか」
「私達もお家に帰るんですよ。お家に帰るのが良い子で、お家に帰らないのが悪い子になるんです」
18:名無しNIPPER[sage]
2018/07/18(水) 08:23:13.86 ID:GzdSI7ZuO
>>14
3万時間では?
19:名無しNIPPER
2018/07/18(水) 18:05:08.30 ID:Qf5+xiMwO
>>18
3万時間でした。ご指摘ありがとうございます。
20:名無しNIPPER[saga]
2018/07/18(水) 19:16:19.61 ID:3Cm3aQej0
Q.どうすればいいんだろう。
21:名無しNIPPER[saga]
2018/07/18(水) 19:17:08.78 ID:3Cm3aQej0
「危うく、サキュバスから精力を抜き取られるところでしたね。私が起こしたおかげです」
女が小指を突き立てながら言った。
指の先端がテカテカと光っていた。
22:名無しNIPPER[saga]
2018/07/18(水) 19:56:58.42 ID:XvfI7PG50
「あのー」
公園のベンチに再び座って休み始めた男に、女は言葉をかけようとしていた。
「ええーっと」
23:名無しNIPPER[saga]
2018/07/18(水) 19:57:33.74 ID:XvfI7PG50
「男さんは女性と手を繋いだことがありますか?」
「ちゃんとしたのは無いと思う」
「ちゃんとしてないのは有るっていうんですか?」
24:名無しNIPPER[saga]
2018/07/18(水) 20:18:08.62 ID:XvfI7PG50
「ある冬の日、ひとりの女性は街中でとある占い師と出会いました」
「突然何の話?」
「ある冬の日ひとりの女性が街中でとある占い師と出会った話です」
25:名無しNIPPER[saga]
2018/07/18(水) 20:21:31.50 ID:XvfI7PG50
「ふむふむ」
「男はどうして女性のことをあてられたと思います?」
「そんなのストーカーだからに決まってるでしょ」
26:名無しNIPPER[saga]
2018/07/18(水) 20:31:55.40 ID:XvfI7PG50
「彼は、毎日無数の女性に同じ内容で占い続けてきたんです」
「どういうこと?」
「100人、200人。あるいは1,000人、2,000人に同じ占いをし続けてきたのですよ」
27:名無しNIPPER[saga]
2018/07/27(金) 07:22:25.55 ID:+MJb82YwO
「運命の人っていると思いますか?」
「何十億という人間が住んでいるこの星のどこかにはいるんだろうな」じーーー
「私を凝視したまま地球規模の話をされても」
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