15:佐藤勇太[saga]
2018/06/23(土) 14:29:11.46 ID:UgX2svaS0
千葉村での一日が終わり、小学生もお休みとなり皆で話していた。
「それより皆。昼間一人の女の子が苛められていたのは気付いていたかい。」
16:佐藤勇太[saga]
2018/06/23(土) 14:29:55.12 ID:UgX2svaS0
初日の夜に八幡達はなにをしていたのかと言うと1つの問題を総武高校生徒会グループと陽乃
鶴見副校長と総武中校長に留美やその親友と留美の担任と学年主任が集まって話し合っていた。
17:佐藤勇太[saga]
2018/06/23(土) 14:31:30.61 ID:UgX2svaS0
二日目の合同オリエンテーリングの時間になり陽乃が葉山に近付いた。
「隼人。相変わらず皆仲良くするつもりだろうけど警告しに来たよ。」
「陽乃さん。何の事だい。」
18:佐藤勇太[saga]
2018/06/23(土) 14:32:01.45 ID:UgX2svaS0
母ちゃんがそう言うと、保護者が騒がしくなり一人の保護者を除いて自分の娘にどういう事だと追及していた。母ちゃんは静かにさせると加害者の生徒に話し掛けた。
「どうして翔子ちゃんや留美を苛めたの?」
19:佐藤勇太[saga]
2018/06/23(土) 14:32:42.69 ID:UgX2svaS0
3日目の夜になり、明日の昼間には解散になり、夜の合同イベントであるこの肝試ししか葉山達はチャンスが無いとうちらはLINEで八幡さん達から聞いたから、今日の昼間に密かに妹の留美ちゃんと翔子ちゃんに会わせて貰った。
翔子ちゃんのお父さんは事情を聞いていたらしく私達に密かに小型ビデオカメラを持たせた。
翔子ちゃんのお父さんは昨日此方に泊まったらしい。
20:佐藤勇太[saga]
2018/06/23(土) 14:34:33.62 ID:UgX2svaS0
既に保護者の小学生から未遂で終わったし、騒いで受験に影響が出るのを避けたい被害者の保護者と小学校側の意見の一致と千葉村側も事件となって利用者が減っても困る三者の思惑が一致した為に処分は保留にして警察には連絡しない事になった。
翌日の午後に俺と雪乃とめぐりと相模に遥と翔子ちゃんのお父さんや葉山達と平塚先生に葉山達の保護者と鶴見副校長に小中高の校長先生が出席して平塚先生及び葉山達の処分を決める事になった。
21:佐藤勇太[saga]
2018/06/23(土) 14:35:05.86 ID:UgX2svaS0
「次は二日目の葉山君達の行動ですが、相模さんの報告を受けて警備員さんの夜の監視の強化とオリエンテーリングの最中に私から陽乃さんに依頼して釘を指して貰いました。」
「鶴見先生に頼まれて隼人に釘を指しました。苛められた女の子は霧島財閥の会長の娘だし、無視されていたのは鶴見先生の娘さんだから隼人達も保護者もただでは済まないと釘を指したが隼人によって嘘と決めつけられて全く信じなかった見たいです。」
22:佐藤勇太[saga]
2018/06/23(土) 14:36:01.60 ID:UgX2svaS0
小町達は九州に引っ越して行った。
自分の前にいた仕事先の下請けで霧島財閥の影響を受けていない会社がそこしか無かったからであった。半年も立たない内に自然災害に襲われて両親が亡くなり施設に入れられて小町は孤独になった。
23:佐藤勇太[saga]
2018/06/23(土) 14:36:30.56 ID:UgX2svaS0
八幡は花火大会会場の入口で待ち合わせしていた。
「八幡よ待たせたな。」
「俺も少し前に来たばかりだ。」
24:佐藤勇太[saga]
2018/06/23(土) 14:37:13.80 ID:UgX2svaS0
お母さんと救急車に乗って病院に向かっている。
陽乃お義姉ちゃんの家の車で義輝さん達も後ろから着いてきていた。
25:佐藤勇太[saga]
2018/06/23(土) 14:37:57.58 ID:UgX2svaS0
俺は意識がぼんやりと戻って来ると、どうやら病院のベッドに寝ているようだ。
「お兄ちゃん。目覚めたの?」
「おう。目覚めたぞ。」
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