【ミリマス】彼女はその手を繋ぎたい
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29: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2018/06/11(月) 20:46:01.17 ID:4HE2LzfA0
ここまで。Pの名前についてはこの後のイチャイチャで必要なので、気になる方は適時脳内変換願います


30: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/06/12(火) 12:12:58.72 ID:m9TSv9810
===2.

最寄駅から徒歩で数分。

二人の待ち合わせに選んだのは、
以下略 AAS



31: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/06/12(火) 12:15:38.69 ID:m9TSv9810

釣られて私も口を開けた。その時扉のベルが鳴った。
開け放たれた出入り口にコート姿の待ち人来たり。

――油断大敵。
以下略 AAS



32: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/06/12(火) 12:16:30.52 ID:m9TSv9810
とりあえずここまで。


33:名無しNIPPER[sage]
2018/06/12(火) 15:48:11.53 ID:M5YUQLw2O
乙乙
覚えのある名前だと思えばまさかの


34:名無しNIPPER[sage]
2018/06/12(火) 18:53:28.84 ID:I2jFyxxko
くっそ懐かしい名前が出てきたな


35: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/06/15(金) 19:58:19.95 ID:bVnO2WFP0

「あのぉ……。さっきのは一体何ですか?」

そう遠慮がちに彼が切り出したのは、二人で角の席へ戻り、
着ていたコートを畳み終わり、遅刻したことを謝られて
以下略 AAS



36: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/06/15(金) 20:00:08.83 ID:bVnO2WFP0

そこで一旦言葉を切ると、私は毅然と胸を張って答えたのです。

「そういうお仕事に対して中途半端なコト、私、手を抜いてるみたいで好きじゃありません。
第一、裕太郎さんには今日一日私の恋人役をしてもらうんですから」
以下略 AAS



37: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2018/06/15(金) 20:02:14.76 ID:bVnO2WFP0

「別にデレデレなんかしてませんよ。ただ待ち合わせ相手を探してることを伝えようとしてただけで」

「探していただなんて。入ってすぐ、私達目が合ったじゃありませんか」

以下略 AAS



38: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2018/06/15(金) 20:04:27.84 ID:bVnO2WFP0

そんな不満が顔に出ていたのか、プロデューサーさんは恐る恐ると口を開き。

「……怒ってます?」

以下略 AAS



39: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2018/06/15(金) 20:06:46.19 ID:bVnO2WFP0

テーブルの上に置かれたそれには、今度受ける雑誌のお仕事
――例の大人デートです――で赴く予定の場所がずらり。

とは言っても、大別すれば幾つかの娯楽施設とレストランに分けられるその内容は、
以下略 AAS



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