120:名無しNIPPER[saga]
2019/05/29(水) 00:57:06.84 ID:fMCv71Lw0
☆
「おせーよボケ」
121:名無しNIPPER[saga]
2019/05/29(水) 00:58:46.99 ID:fMCv71Lw0
だがそれ以外に、明らかに不自然極まりないものが異様な存在感を放っている。
誉望は恐る恐る尋ねる。
122:名無しNIPPER[saga]
2019/05/29(水) 00:59:38.53 ID:fMCv71Lw0
「どういう事? 説明してもらえるかしら?」
「何についてだ。質問内容が曖昧過ぎて分からねえな。つか残念だったな、俺が無事で。だから言ったろ。忠告なんかいらねえってよ」
123:名無しNIPPER[saga]
2019/05/29(水) 01:00:48.78 ID:fMCv71Lw0
「理解できなくてもとにかく自分の行動全てを受け入れろ、否定するなって事だろ。それっていくらなんでも都合が良すぎないか?」
彼がそう言うと少女はバツが悪そうに、
124:名無しNIPPER[sage]
2019/05/29(水) 02:59:29.97 ID:eMcZDdOzo
生きとったんかワレ!
125:名無しNIPPER[sage]
2019/07/05(金) 18:33:58.58 ID:4nAIHw9io
おお、一ヶ月以上も気付かなかったというかエタったと思ってた
戦闘シーンカットされたシャルロッテに黙祷……あれでも、体?や結界残ってるってことはまだ死んでないんだろーか
126:名無しNIPPER[saga]
2019/09/18(水) 23:14:09.48 ID:D/5KSD4a0
☆
まるでジェット機のような速度で駆け抜けた一連の事象に振り回されていた巴マミだったが、一段落ついて冷静になってみるとひとまず自分の命の危機を脱したのは理解できた。
127:名無しNIPPER[saga]
2019/09/18(水) 23:15:37.31 ID:D/5KSD4a0
マミがそう言うとさやかは言いかけた言葉を飲み込んで、バツが悪そうに一歩下がった。
マミは服やスカートについた土をはらうと改めて後輩二人の方へ向き直った。
128:名無しNIPPER[saga]
2019/09/18(水) 23:16:30.10 ID:D/5KSD4a0
「魔法少女体験ねえ。まさか大真面目にそんなファンシーな単語を言われるとはなあ。こりゃマジっぽいな」
と、それまで黙って聞いていた垣根という少年が呆れたように呟いた。
129:名無しNIPPER[saga]
2019/09/18(水) 23:17:15.93 ID:D/5KSD4a0
「ふーん……、まあ呼び名はどうでもいいんだが、これじゃダメだな」
「と、言いますと?」
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