58:1[saga]
2018/03/24(土) 22:39:37.79 ID:N9NZ/oAL0
数分後、椿さんは3人の大人を連れて戻ってきた。
凪「有馬先生ーー!!」
金髪の女性がぶんぶんと手を振る。
59:1[saga]
2018/03/24(土) 22:47:38.99 ID:N9NZ/oAL0
50.唯side 文化祭前日 夜
「少し話さない?」
澄み渡った夜空。少し肌寒い風。
60:1[saga]
2018/03/24(土) 22:49:31.29 ID:N9NZ/oAL0
51.
「こんばんは」
梓ちゃんはいつもより固い笑顔で私に手を振った。
61:1[saga]
2018/03/24(土) 22:50:57.54 ID:N9NZ/oAL0
52.唯side 文化祭当日
ーープログラム14番、2年3組平沢唯さんと1年3組中野梓さんによる演奏です。
静寂。ステージで照らされるピアノ。
62:1[saga]
2018/03/24(土) 22:51:28.02 ID:N9NZ/oAL0
53.公生side
しなやかに、落ち着いた音が始まる。唯ちゃんの優しいピアノが会場の波を整えていった。会場は彼女たちの色に、染まり始める。
ここは静かだ。
63:1[saga]
2018/03/24(土) 22:52:34.33 ID:N9NZ/oAL0
54.唯side
集中する。すればするほど、深く沈んで光が薄くなる。
身体が重たく、息が苦しくなる。
64:1[saga]
2018/03/24(土) 22:53:39.59 ID:N9NZ/oAL0
55.公生side
「立て直した……?!」
唯ちゃんは笑っていた。僕には遠くて顔は見えないけど、唯ちゃんの音は笑っていた。
65:1[saga]
2018/03/24(土) 22:54:29.08 ID:N9NZ/oAL0
56.梓side
そう、唯先輩は1人じゃない。
私は、唯先輩の特別になる。私が唯先輩の月になる。
66:1[saga]
2018/03/24(土) 22:54:56.60 ID:N9NZ/oAL0
57.公生side
「短調だったギターが……」
正確かつ厳格。
67:1[saga]
2018/03/24(土) 22:56:02.06 ID:N9NZ/oAL0
以上、中編です
後編は明日の昼に投稿予定です
よろしくお願いします
68:1[saga]
2018/03/25(日) 12:58:31.83 ID:CE9RRJAi0
まもなく後編の投稿開始します
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