63:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/20(火) 01:41:00.09 ID:PoruoH2d0
「さよーならー!」
64:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/20(火) 01:41:27.25 ID:PoruoH2d0
「……ビーバー殿。今の言葉は本当でありますか?」
65:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/20(火) 01:41:56.00 ID:PoruoH2d0
草原を抜け、森を抜け、山を抜け、また森を抜ける。
66:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/20(火) 01:43:10.61 ID:PoruoH2d0
「…………助手〜」
67:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/20(火) 01:43:38.22 ID:PoruoH2d0
「……ん?」
68:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/20(火) 01:45:31.19 ID:PoruoH2d0
がちゃ
69:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/20(火) 01:45:59.22 ID:PoruoH2d0
「……とっ、とにかくっ! われわれはずっとかばんを心待ちにしていたのであります! 作るならさっさと作るのであります!」ぐいぐい
70:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/20(火) 01:46:37.95 ID:PoruoH2d0
「…………」
71:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/20(火) 01:47:03.82 ID:PoruoH2d0
「うぅ……かばんのカレー……」しょんぼり
72:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/20(火) 01:47:41.29 ID:PoruoH2d0
サーバルちゃんを休ませ、ぼくたちはとしょかんの一階に戻った。
四方八方に色とりどりの本が並び、高くそびえ立ち、威圧するかのようにぼくを見下ろしている。
一つ一つの本の中に世界があって、知識があって、それを書いた人がいる。それは例えるなら、別世界への扉がたくさん置かれているようなものだ。
73:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/20(火) 01:48:10.01 ID:PoruoH2d0
がしっ
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