69:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/20(火) 01:45:59.22 ID:PoruoH2d0
「……とっ、とにかくっ! われわれはずっとかばんを心待ちにしていたのであります! 作るならさっさと作るのであります!」ぐいぐい
「ま、待ってください! ぼくは別の用事で……!」
「……サーバル?」
「…うぅ…………っはぁ…………あぁ……!」
サーバルの異変に真っ先に気づいたのは助手さんだった。
片腕を掴んでいた強い力はいつの間にか消えていて、息を震わせながらその場にひざをつかせていたのに、ぼくはそれに気づくのを遅れてしまう。
「博士さん! 図書館に寝かせられる場所はありませんか!?」
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