追われてます!'
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176:名無しNIPPER[saga]
2018/06/29(金) 01:24:05.76 ID:CaJ2VfCb0

 言わんとしていることがわかるからこそ、軽率な反応は取れない。
 目線が平行なら見える景色も変わるし、考え方が変わればなおさらだ。

「ごめんね。こんなこと言って」
以下略 AAS



177:名無しNIPPER[saga]
2018/06/29(金) 01:24:38.36 ID:CaJ2VfCb0

「だから、こっちこそごめん」

「……うん」

以下略 AAS



178:名無しNIPPER[saga]
2018/06/29(金) 01:25:59.81 ID:CaJ2VfCb0

【文化祭 1ー4】

 受付の仕事を終え、高校棟の廊下を歩いていると、階段のところに零華の姿を見つけた。
 看板を手に持ちあからさまにぶすっとしていたから、気付かないふりをする。
以下略 AAS



179:名無しNIPPER[saga]
2018/06/29(金) 01:26:34.85 ID:CaJ2VfCb0

「奈雨ちゃんわたしに何も教えてくれないんですよ」

「そりゃそうだろ」

以下略 AAS



180:名無しNIPPER[saga]
2018/06/29(金) 01:27:25.42 ID:CaJ2VfCb0

「奈雨にさ、昨日言われたんだよ」

「なんてですか?」

以下略 AAS



181:名無しNIPPER[saga]
2018/06/29(金) 01:28:08.78 ID:CaJ2VfCb0

「あっ」

「サボり? ダメだよれーちゃん。持ち場に戻らないと」

以下略 AAS



182:名無しNIPPER[saga]
2018/06/29(金) 01:28:59.32 ID:CaJ2VfCb0

「俺が悪いのか」

「いや、ちょっと奈雨ちゃんの気持ちがわかった気がします」

以下略 AAS



183:名無しNIPPER[saga]
2018/06/29(金) 01:29:57.08 ID:CaJ2VfCb0

【文化祭 1ー5】

 カーテンの閉め切られた体育館は僅かに暑さが篭っている。
 入場規制がかかるまでではないにしろお客さんはかなり入っていて、椅子に座れず立ち見の人まで出ているくらいだ。
以下略 AAS



184:名無しNIPPER[saga]
2018/06/29(金) 01:31:01.67 ID:CaJ2VfCb0

「ふふっ、そうね。……そういえば、身体の方はもう大丈夫なの?」

「はい! おかげさまでもうピンピンしてますよ!」

以下略 AAS



185:名無しNIPPER[saga]
2018/06/29(金) 01:32:29.50 ID:CaJ2VfCb0

 答えあぐねる俺の様子で何かを察したのだろう。
 伯母さんは、うんうん頷きながら頬のあたりを掻いて、

「ちゃんといちゃいちゃしてた?」
以下略 AAS



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