576: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/08/09(木) 23:17:27.57 ID:54EtZSJI0
では、その“ドストライク”な戦場に立ち会ったとき、彼女に何が起こるのか。
:::(* ¬ ):::「ウブヘヘヘヘヘヘヘ」
答えはこれ。菜箸でかき混ぜた溶き卵よりも原形を留めないキャラ崩壊だ。
577: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/08/09(木) 23:40:03.41 ID:54EtZSJI0
( T)「………えっ、なにきっしょ」
「五月蠅いな!ちょっと指が寒いんだよ!」
( T)「ピンポイントに右手の人差し指と中指と親指だけ寒くなるってどんな特殊症例だよ。しぃにビビりまくってるの丸わかrンゴフッ!!!」
578:名無しNIPPER[sage]
2018/08/10(金) 11:09:47.96 ID:Q9oV8/7A0
これはひどいww
普段優しい相手だけに対処のしようがねえww
579: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/08/11(土) 23:03:55.67 ID:uxo1vhXg0
《……なお、東光台に派遣された第一波はSBUとC.R.Rを主力とし、これに艦娘戦力として航空巡洋艦の鈴谷、駆逐艦の暁、電、それから航空戦艦の日向が加わっているとのことだ。この第一波は後1分ほどで其方に────》
(結構強力な戦力出してくるのねぇ)
【Hedwig】から送られてくる増援部隊の情報に、少しの驚きを覚える。
580: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/08/11(土) 23:05:44.67 ID:uxo1vhXg0
そんなことをつらつらと考えていると、ふと、背後から聞こえる車のエンジン音に気付いた。コンクリート片をタイヤが踏み砕く「パキパキ」という乾いた音を伴ったそれは、猛烈な勢いで近づいてくる。
再び振り向くと、丁度迷彩柄の大型トラックが四台、瓦礫の山を蹴散らしながら私たちの方に向かってきていた。
「現地到着、現地到着!総員降車、総員降車!」
581: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/08/11(土) 23:15:21.98 ID:uxo1vhXg0
本当に、鮮やかな移り変わりようだった。
(,,゚Д゚)(*゚ー゚)
(,,;゚Д゚)(*;゚ー゚)
582: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/08/11(土) 23:19:39.19 ID:uxo1vhXg0
( ´_ゝ`)「狙撃班はどこか高さを取れる場所を探せ!それと携行砲の管理はしっかりしろよ、暴発でお釈迦になりましたなんて笑えないぞ!
──おい弟者、指揮官捜しにいつまでかかっ………て………」
「ねぇ、二人とも、司令部から通信入ってるけど。アレ?ギコさんじゃん、チィーッス!……はっ!?えっ!?ギコさん!!?なんでここにいんの!!?」
583: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2018/08/11(土) 23:49:05.53 ID:uxo1vhXg0
ギコさんの口元が、突然尖る。彼はそのまま手元の白兵用ブレイドをまるで杖のように地面に突き立てると、その大きな眼を限界まで細めて老人のように腰を曲げて見せた。
(,,;=3=)「い、否。ここには猫山義古等という名の人物はおらん!せ、拙者、猫山ではなく、ライスボーラーパン蔵と申す!!」
( ´_ゝ`)「は?」
584: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/08/12(日) 23:04:44.17 ID:GFXsSW1a0
585: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/08/12(日) 23:11:46.76 ID:GFXsSW1a0
深海棲艦の対空砲火を擦り抜けて私達のすぐ近くに降下した、二機のオスプレイ。そこから見たことの無い軍服を身につけた武装兵と共に現れた、10名ほどの艦娘。
彼女らが戦闘を開始した瞬間、私は思い知らされる。
自らの認識の甘さを。
586:名無しNIPPER[sage]
2018/08/13(月) 00:47:58.62 ID:QVghaKhA0
おつおつ
色々とあれだけど、ギコさんが悲惨過ぎるw
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