【オリジナル】ファーストプリキュア!【プリキュア】
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97
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名無しNIPPER
[saga]
2018/01/07(日) 18:36:04.13 ID:ZtE3BbpK0
「何を意味の分からぬことを。我々アンリミテッドの欲望がロイヤリティを飲み込んだのだぞ? 我々はロイヤリティの敵だ。つまり、貴様らロイヤリティ王族の下僕は、我々の敵だろう」
「……そうかもしれない。けど、わたしは、悪意に対してただ暴力で対抗するなんてしたくない」
以下略
AAS
98
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/07(日) 18:36:45.71 ID:ZtE3BbpK0
「よく、わかんないグリ……でも」
そんな中、一番最初に我に返ったのは、ブレイだった。
以下略
AAS
99
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/07(日) 18:37:28.97 ID:ZtE3BbpK0
………………
「とっても、かっこいいグリ……」
以下略
AAS
100
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/07(日) 18:38:26.31 ID:ZtE3BbpK0
「くっ……よくもやってくれたな、勇気の王子!」
「グリっ……!」
以下略
AAS
101
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/07(日) 18:39:19.89 ID:ZtE3BbpK0
「……ごめん」
無言のユニコに、グリフは大きく腰を折って謝った。自分勝手にプリキュアをやめようとしてしまったこと。またこうして都合良く戻ってきてしまったこと。ひとりで危険なことをさせてしまったこと。許してもらえるとは思わなかった。
以下略
AAS
102
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/07(日) 18:42:09.11 ID:ZtE3BbpK0
『ウバ……ウバイトォォォオオオオオオオオオル!!
ウバイトールが興奮した様子で、ふたりに腕を振り下ろす。
以下略
AAS
103
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/07(日) 18:42:48.84 ID:ZtE3BbpK0
「あっ、立って大丈夫? ケガはない?」
「大丈夫よ。あなたが大丈夫なように、私も大丈夫なの」
以下略
AAS
104
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/07(日) 18:43:35.01 ID:ZtE3BbpK0
凄まじい光が弾けた。伝説の戦士プリキュアの力が集約する。それは、勇気と優しさの力。王者の誇り、戦士の絆。
――薄紅色と空色の光が、その場を埋め尽くす。
以下略
AAS
105
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/07(日) 18:44:03.51 ID:ZtE3BbpK0
世界に光と色が戻る。何事もなかったかのように、橋も消え、元の場所にしっかりとかかっていた。
「……ふぅ」
以下略
AAS
106
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/07(日) 18:44:47.55 ID:ZtE3BbpK0
「……まぁ、これで元通りって感じニコ?」
そんなふたりを眺めながら、もう一組の王女と戦士も語り合う。
以下略
AAS
107
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/07(日) 18:45:16.07 ID:ZtE3BbpK0
次 回 予 告
ゆうき 「……とかなんとかで戻ってきたゆうきです! 心機一転がんばるよ!」
以下略
AAS
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