【オリジナル】ファーストプリキュア!【プリキュア】
1- 20
561:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 21:58:59.67 ID:sptbJ6v70

 それはアンリミテッドの深く暗い位相が表出したことに他ならない。

「やあ、剣道場以来だね、プリキュア諸君」

以下略 AAS



562:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 21:59:28.24 ID:sptbJ6v70

…………………………

「プリキュア。今日こそ君たちを倒す。そのための算段はもうついている」

以下略 AAS



563:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 21:59:57.72 ID:sptbJ6v70

「ッ……!?」

 気配などまるで感じなかった。廊下の奥から、コツコツと音を立ててこちらへ歩いてくる人影。それは、仮面をかぶった、漆黒の出で立ちの、華奢な紳士だ。

以下略 AAS



564:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 22:00:25.03 ID:sptbJ6v70

「ゆうき――キュアグリフがね、言ってたんだ。あなたも知ってるでしょう? ゆうきは、あなたたちを改心させるために戦ってるんだよ」

「ああ。まったく理解しがたいことであるがな。そして、無駄な努力だ」

以下略 AAS



565:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 22:00:52.04 ID:sptbJ6v70

 あきらの目は、慈悲にあふれていた。今は、本心から、デザイアのことを、ダッシューのことを、アンリミテッドのことを、知りたいと思っているのだ。

「ねえ、教えて。あなたたちは一体、何を恐れているの?」

以下略 AAS



566:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 22:01:19.20 ID:sptbJ6v70

…………………………

「さぁ、行け、ウバイトール!」

以下略 AAS



567:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 22:01:46.93 ID:sptbJ6v70

「なっ……!?」

『ウバァアアアアアア!!』

以下略 AAS



568:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 22:02:16.63 ID:sptbJ6v70

 情熱のプリキュアが、中庭に降り立った。

 目をつむっている彼女が、静かに目を開けた。

以下略 AAS



569:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 22:02:42.70 ID:sptbJ6v70

…………………………

 そして、ドラゴは静かに目を閉じ、唱えた。

以下略 AAS



570:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 22:03:08.97 ID:sptbJ6v70

 それが何なのか、ドラゴにもよくわからない。けれど、その炎は、ドラゴが理解するより早く、その力を発揮した。

 ドラゴの目前まで迫っていた無数のはさみやのこぎりが、全て瞬間的に燃え尽きたのだ。それは小さな花火がいくつも上がったかのような光景だ。

以下略 AAS



647Res/1111.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice