【オリジナル】ファーストプリキュア!【プリキュア】
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53
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/31(日) 10:09:30.01 ID:0m/dVbvg0
「ありがとうグリ! 本当にありがとうグリ、ゆうき!」
「えへへー」
以下略
AAS
54
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/31(日) 10:11:04.54 ID:0m/dVbvg0
「どうかしたの? 大埜さん」
「早く学校に戻らないと! 先生に頼まれてた仕事、まだ途中だもの!」
以下略
AAS
55
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/31(日) 10:12:17.33 ID:0m/dVbvg0
…………………………
「……なるほど」
以下略
AAS
56
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/31(日) 10:12:57.11 ID:0m/dVbvg0
…………………………
翌朝。
以下略
AAS
57
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/31(日) 10:13:51.60 ID:0m/dVbvg0
「ゆうき〜〜〜〜〜〜〜〜!」
「わっ……!」
以下略
AAS
58
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/31(日) 10:14:33.88 ID:0m/dVbvg0
「へぇ〜〜〜。意外意外意外! 大埜さんって、クールだからそういうこと絶対にしないと思ってた!」
「うーん、意外かぁ……」
以下略
AAS
59
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/31(日) 10:15:24.53 ID:0m/dVbvg0
「うん。分かった。じゃ、先に教室に行ってるねー」
ユキナは元気にぱたぱたと駆けていった。ユキナはミーハーな面も強いが、こういうところはさっぱりしていて気持ちのいい友達だ。
以下略
AAS
60
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/31(日) 10:16:06.40 ID:0m/dVbvg0
呆れかえってものも言えない。昨日はあんな絆を見せてくれたというのに、もういがみ合っている。仲がいいのか悪いのか分かったものではない。ふと横に目をやると、めぐみもまた、ふたりの様子を見て呆れたような顔で笑っていた。
「なんか、仲がいいのか悪いのか分からないね」
以下略
AAS
61
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/31(日) 10:18:18.36 ID:0m/dVbvg0
「まったく……あなたって、本当に天然ね……」
「ははは……」
以下略
AAS
62
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/31(日) 10:19:04.80 ID:0m/dVbvg0
ブレイとフレンは真剣そのものだった。自分の世界が飲み込まれ、消えてしまったというのに、その復活を信じているのだ。自分たちがそんな重い使命を背負っているというのに、それにまっすぐ向き合っているのだ。すごい、とただ純粋に思う。そして、だからこそ、その手助けをしてあげたいと思った。
「ねえ、ブレイ、フレン! わたしたちに何かできることってないかな? わたし、全力でふたりに協力するよ」
以下略
AAS
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