【オリジナル】ファーストプリキュア!【プリキュア】
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296
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/02/25(日) 22:14:14.93 ID:LVapeV8q0
>>1
です。
遅くなりましたが、今週の投下を始めます。
本日の「なぜなに☆ふぁーすと」はお休みします。
297
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/02/25(日) 22:16:59.73 ID:LVapeV8q0
第十話 【超天才!? 愛の王女ラブリ!】
…………………………
以下略
AAS
298
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/02/25(日) 22:17:26.20 ID:LVapeV8q0
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アンリミテッドは常に闇に包まれている。光はある。しかし、すべてが黒いため照らす光は拡散しないのだ。
以下略
AAS
299
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/02/25(日) 22:18:02.86 ID:LVapeV8q0
「異存はない、ということでよいのだな」
黙りこくってしまった三幹部を見て、仮面の騎士デザイアは満足げに言う。
以下略
AAS
300
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/02/25(日) 22:18:31.34 ID:LVapeV8q0
…………………………
――――『大した “優しさ" だな、キュアユニコ』
以下略
AAS
301
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/02/25(日) 22:19:02.99 ID:LVapeV8q0
「……そうね。まずは、ふたりの王女を探し出さないとね」
「案外近くにいたりして。王女様たちも、情熱のプリキュアと愛のプリキュアも」
以下略
AAS
302
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/02/25(日) 22:19:44.64 ID:LVapeV8q0
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そこは、ロイヤリティでは感じたことのない、異質な地面が広がる土地だった。石張りの床によく似たその地面は、黒々とどこまでも広がっている。ホーピッシュは、異質だ。とても希望の世界とは思えないくらい、無機質だ。緑はあるにはあるが、あまり多いとは言えないし、何よりこの黒々として硬い異質な地面があまりにも広すぎる。この世界は、妖精の姿で歩き回るにはあまりにも厳しい。土とは違い、歩くだけで足が痛いし、お日様の照り返しも強い。体力もどんどん奪われていく気がする。
以下略
AAS
303
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/02/25(日) 22:20:11.60 ID:LVapeV8q0
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ゴドーは物陰から、倒れる愛の王女と、走り去るふたりの王子と王女の姿を眺めていた。
以下略
AAS
304
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/02/25(日) 22:20:44.92 ID:LVapeV8q0
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ほんの数日さまよっていただけだというのに、もう何年も当て所のない旅をしていたように思える。
以下略
AAS
305
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/02/25(日) 22:21:13.34 ID:LVapeV8q0
予想していた通り、人の好い勇気の王子は首を傾げるだけだが、優しさの王女は顔を真っ赤にして憤慨のご様子だ。ラブリは今度こそ起き上がり、ふたりの王族を睥睨した。
「ブレイ、フレン、よく無事でいられたレプ。もうとっくに行き倒れていると思っていたレプ」
以下略
AAS
306
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/02/25(日) 22:21:39.56 ID:LVapeV8q0
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「なんて女ニコ! せっかく助けてあげたのに!」
以下略
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