【オリジナル】ファーストプリキュア!【プリキュア】
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20
134
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/14(日) 17:31:02.12 ID:eQRkBpc+0
「ぐっ……黙れ……黙れぇええええええええええええええええ!!」
ゴーダーツが掴まれた足に力をこめる。まずいと思ったときにはすでに、ユニコはゴーダーツの圧倒的な脚力によって吹き飛ばされていた。足を踏ん張り、道路を削ってなんとか止まる。
以下略
AAS
135
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/14(日) 17:32:30.72 ID:eQRkBpc+0
瞬間、空色の光がユニコの周囲で爆ぜた。それはしなやかでなめらかで、しかし雄々しい激流のごとき光。ユニコは確信した。これこそが、自分が持つ優しさの力なのだと。
「……フレンは、私が守る!!」
以下略
AAS
136
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/14(日) 17:33:59.06 ID:eQRkBpc+0
ひとりではない。だから、戦える。ユニコはそっとフレンを下におろす。そして、ふたりは手を取り合い、頷き合う。
薄紅色と空色の光が、その場を埋め尽くす。
以下略
AAS
137
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/14(日) 17:35:17.38 ID:eQRkBpc+0
「グリぃ。ごめんグリ……」
「ブレイ……」
以下略
AAS
138
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/14(日) 17:36:29.33 ID:eQRkBpc+0
「……さて」
「覚悟はいいかしら、ゴーダーツ」
以下略
AAS
139
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/14(日) 17:38:09.33 ID:eQRkBpc+0
ロイヤルストレートの光が、あまりにも呆気なくかき消される。それはまるで、排水溝に吸い込まれる水のように、あまりにも簡単に、何かに飲み込まれるようにかき消えたのだ。
「なっ……何が起きたの!?」
以下略
AAS
140
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/14(日) 17:39:12.95 ID:eQRkBpc+0
「ふっ……」
どれくらいの時間、向き合っていたのだろう。やがてデザイアは小さく笑うような声を出すと、ふたりに背を向けた。
以下略
AAS
141
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/14(日) 17:40:03.82 ID:eQRkBpc+0
…………………………
「まぁ、深く考えても仕方ないよ。それに、まだお話が終わってないしね」
以下略
AAS
142
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/14(日) 17:40:40.56 ID:eQRkBpc+0
次 回 予 告
ゆうき 「すごかったねえ……」
以下略
AAS
143
:
名無しNIPPER
[sage]
2018/01/14(日) 17:42:35.31 ID:eQRkBpc+0
>>1
です。
第四話はここまでです。
読んでくださった方、ありがとうございました。
また来週日曜日、投下できると思います。
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