18:名無しNIPPER[sage]
2017/11/02(木) 08:05:29.65 ID:DxaRVBabo
乙
元から狂ってないアイドルやPはいないから…闇の根源?のイベしてる花屋は何時なのか
19:名無しNIPPER[sage]
2017/11/02(木) 11:17:54.57 ID:9y6cWBlVo
待ってた!
おつおつ
20:名無しNIPPER[sage]
2017/11/11(土) 11:24:47.57 ID:Gih82lhD0
待ってた
21:名無しNIPPER[saga]
2017/11/16(木) 22:55:20.27 ID:OJo9ffcO0
……………
………
22:名無しNIPPER[saga]
2017/11/16(木) 22:56:13.33 ID:OJo9ffcO0
相手の携帯に電話を掛けてみても、電波が悪いのか何故だか繋がらなかった。
連絡を取る事も出来ず、どうする事も出来ず、奈緒の置かれている状況はまさに八方塞がりだった。
23:名無しNIPPER[saga]
2017/11/16(木) 22:57:17.60 ID:OJo9ffcO0
「……ん?」
『自分に対して掛けられた声では無いだろう』と、そう思うも奈緒は声のした方にへと顔を向ける。
24:名無しNIPPER[saga]
2017/11/16(木) 22:58:01.87 ID:OJo9ffcO0
(もしかして、ナンパか何かか……?)
だからこそ、その答えに辿り着いてしまったのは不思議では無い。
25:名無しNIPPER[saga]
2017/11/16(木) 22:59:12.07 ID:OJo9ffcO0
「あぁ、失礼。私は、こういう者だが……」
男はそう言って銀色の長方形のケースから紙を一枚取り出し、それを奈緒に向けて差し出した。
26:名無しNIPPER[saga]
2017/11/16(木) 23:00:57.93 ID:OJo9ffcO0
「えっと……それが何で、あたしに声を……?」
名刺のおかげで相手がどこに所属していて、どういった人物なのは分かった。
27:名無しNIPPER[saga]
2017/11/16(木) 23:01:27.91 ID:OJo9ffcO0
「あ、あたしがアイドル……? な、何かの冗談、だよな?」
「いや、冗談では無いが……」
28:名無しNIPPER[saga]
2017/11/16(木) 23:04:41.94 ID:OJo9ffcO0
アイドルという輝かしく、夢に満ち溢れた職業。誰もがなれる訳では無い憧れの地位。
その高みの座に今、自分がスカウトされようとしている。そう思う事は当然だろう。
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