88: ◆Xz5sQ/W/66[sage]
2017/10/26(木) 18:55:53.92 ID:wDzg5ho80
===
この一コマはこれでおしまい。エレナ誕生日おめでとう!
それにミリシタコミュのエミリーのさ、応援は笑顔になっちゃうよね〜。
89:名無しNIPPER[sage]
2017/10/27(金) 00:03:24.17 ID:ohBu4YU8O
勃起させるやつお前だったのか
90:名無しNIPPER[sage]
2017/10/27(金) 10:39:26.58 ID:GxtjkMlEO
なぜチアガール衣装なのだ
どうせなら水着チアで応援して欲しかった
乙
91: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/10/27(金) 18:42:12.15 ID:23i0x2er0
===11.
両手合わせて十本の指から伝わって来る肉の感触はと言えば実に柔らかくってふにゃふにゃしてて。
おまけに彼女の頭がすぐ目と鼻の先にある物だから、
92: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/10/27(金) 18:43:43.13 ID:23i0x2er0
「あの〜、歌織さん」
「……もう。プロデューサーさん違います」
93: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/10/27(金) 18:46:03.90 ID:23i0x2er0
落ち着いて思い返してみれば、きっとこの一言が余計だったんだ。
どんなお願いが飛び出すのかと身構えている俺に向けて、歌織さんがもじもじしながら口にしたのは――。
「私のことを、"お姉ちゃん"って呼んでみてもらってもいいですか?」
94: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/10/27(金) 18:46:59.40 ID:23i0x2er0
「うん、なぁに?」
まさかまさかの展開さ。歌織さんは俺という疑似弟に向かってグイッと顔を近づけると。
95: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/10/27(金) 18:48:12.51 ID:23i0x2er0
===
――とまぁ、その結果としての肩揉みだ。
かれこれあれから十分弱、俺は丸椅子に座った歌織さんの肩を
96: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/10/27(金) 18:49:52.42 ID:23i0x2er0
「勘弁してください! 俺は別に肩もみで小遣い稼ぎなんて――」
「星梨花ちゃんのね」
97: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/10/27(金) 18:51:03.75 ID:23i0x2er0
「……お兄ちゃんたち何してるの?」
そこに、ちょうど桃子の奴が帰って来た。固まる俺たち察する彼女。
桃子は開け放した扉のドアノブにそっと静かに手をかけると。
98: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/10/27(金) 18:52:35.80 ID:23i0x2er0
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この一コマはこれでおしまい。三人並んでの肩もみは、お風呂での背中流しに通じるところがある気がする。
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