87:名無しNIPPER[saga]
2017/09/01(金) 00:25:27.46 ID:gRyzT9wx0
〜〜〜〜〜
次の機会はすぐにやってきた。
88:名無しNIPPER[saga]
2017/09/01(金) 00:26:14.61 ID:gRyzT9wx0
「……え?」
みくは驚きで声を上げ、美穂は言葉の意味がわかっていない様子だ。
89:名無しNIPPER[saga]
2017/09/01(金) 00:26:48.12 ID:gRyzT9wx0
〜〜〜〜〜
この一件を皮切りに、都のウワサは瞬く間に事務所内に広がっていった。
90:名無しNIPPER[saga]
2017/09/01(金) 00:27:44.91 ID:gRyzT9wx0
(次が最後の事件ですか……)
最後の事件まで番組が進むと、スタジオに現れたのは少女。見るに年齢は都より少し下くらいだろうか。
自己紹介を済ませた少女は、どうやらこの事件の遺族らしい。
91:名無しNIPPER[saga]
2017/09/01(金) 00:28:26.40 ID:gRyzT9wx0
〜〜〜〜〜
その日から、都の生活は一変した。
92:名無しNIPPER[saga]
2017/09/01(金) 00:29:10.15 ID:gRyzT9wx0
人気が爆発してから早数ヶ月、もちろん疲れはあったのだが、都の心は2つの感情で支配されていた。
まず1つ、焦燥感。
「あと3つ……」
93:名無しNIPPER[saga]
2017/09/01(金) 00:29:53.37 ID:gRyzT9wx0
(ふぅ……あれ、明かりがついていますね)
「お疲れ様です」
94:名無しNIPPER[saga]
2017/09/01(金) 00:30:39.42 ID:gRyzT9wx0
「単刀直入にお聞きします。都ちゃん、何か、隠していることがありますね?」
「なっ……」
95:名無しNIPPER[saga]
2017/09/01(金) 00:31:13.96 ID:gRyzT9wx0
〜〜〜〜〜
「……そう……だったんですか」
96:名無しNIPPER[saga]
2017/09/01(金) 00:32:22.35 ID:gRyzT9wx0
〜〜〜〜〜
「お恥ずかしいところをお見せしました……」
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