100: ◆saguDXyqCw
2017/06/18(日) 23:01:32.05 ID:5UUNa7QZ0
あるレッスンの帰りだった。
その日はニュージェネの二人とのレッスンだった。帰りに三人でいつもいくファミレスに寄った。
101: ◆saguDXyqCw
2017/06/18(日) 23:03:38.97 ID:5UUNa7QZ0
「ちゃんと休まなきゃ駄目ですよ」
「大丈夫だって。元気印が目印の未央ちゃんですから。これくらいでへばってたらライブの時に全力は出せないよ」
102: ◆saguDXyqCw
2017/06/18(日) 23:05:05.56 ID:5UUNa7QZ0
103: ◆saguDXyqCw
2017/06/18(日) 23:06:46.02 ID:5UUNa7QZ0
104: ◆saguDXyqCw
2017/06/18(日) 23:08:51.37 ID:5UUNa7QZ0
私は急いで立ちあがろうとした。
でも、体はすぐには言うことを聞かなかった。
105: ◆saguDXyqCw
2017/06/18(日) 23:11:59.65 ID:5UUNa7QZ0
迷惑をかけないようにしているのに。
へばってなんて居られないのに。
106: ◆saguDXyqCw
2017/06/18(日) 23:13:48.67 ID:5UUNa7QZ0
頭がズキズキした。
喉がカサカサだった。
107: ◆saguDXyqCw
2017/06/18(日) 23:17:24.06 ID:5UUNa7QZ0
「私が……?」
108: ◆saguDXyqCw
2017/06/18(日) 23:18:43.54 ID:5UUNa7QZ0
そんなあーちゃんが申し訳なくて、私は励ますように笑って見せた。
109: ◆saguDXyqCw
2017/06/18(日) 23:20:56.05 ID:5UUNa7QZ0
全身から血の気が引いた。
165Res/216.11 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20