曜「梨子ちゃん、怒るわけないよ」
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19:名無しNIPPER[saga]
2017/06/08(木) 15:20:07.34 ID:l5/QKUUT0
一通り見終わった頃に、夕飯も出来上がって、準備を手伝った。
曜ちゃんに用意されていたのはハンバーグで、明らかに嬉しそうな顔は写真に納めてもいいくらいだった。
お刺身も美味しくて、頬が落ちそうになるくらい。
そこには、普通の食卓が広がっていた。

以下略 AAS



20:名無しNIPPER[saga]
2017/06/08(木) 15:58:05.25 ID:l5/QKUUT0
「泊まっていきなよ」

と、曜ちゃんが提案した頃には、最後のバスがぎりぎり間に合うくらいの時刻だった。
時計を見て、私は首を振った。

以下略 AAS



21:名無しNIPPER[saga]
2017/06/08(木) 15:58:36.40 ID:l5/QKUUT0
ここまで。
続きは夜か、また明日。


22:名無しNIPPER
2017/06/08(木) 23:28:02.21 ID:6IYJsrMR0
いいですわ〜


23:名無しNIPPER
2017/06/09(金) 22:46:47.51 ID:CFiZYCnp0
あくあく


24:名無しNIPPER[saga]
2017/06/11(日) 00:14:19.81 ID:Cywbi/sD0
ごめん
今日も無理なので明日また


25:名無しNIPPER[saga]
2017/06/11(日) 11:13:45.94 ID:Cywbi/sD0
家の近くのバス停へ降りた頃には、夜空に星がはっきりと輝いていた。
肌寒い夜風に二の腕をさする。

「あれ……」

以下略 AAS



26:名無しNIPPER[saga]
2017/06/11(日) 11:27:24.65 ID:Cywbi/sD0
桟橋のギリギリまで来て、海の中に沈んだ千歌ちゃんを探す。

「千歌ちゃん!?」

千歌ちゃんの飛び込んだ所に波紋が広がっていた。
以下略 AAS



27:名無しNIPPER[saga]
2017/06/11(日) 12:05:28.93 ID:Cywbi/sD0
千歌ちゃんは謝って欲しいのかな。
違うよね。
辛い気持ちに、整理がついてないんだよね。
分かるよ。
私には同情する資格なんてないけど。
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[saga]
2017/06/11(日) 12:24:08.72 ID:Cywbi/sD0
「あれ、やっぱり梨子ちゃんだ」

千歌ちゃんが目を細める。
額に張り付いた髪をかき上げた。

以下略 AAS



29:名無しNIPPER[saga]
2017/06/11(日) 14:49:29.66 ID:3EGa2FplO
両手を広げ、大げさに驚く。
千歌ちゃんの両手から、雫が落ちていく。

「梨子ちゃんはさ大人っぽいと思ってたら、意外とあわてん坊で時々奇想天外でビックリする事、しちゃうんだよね」

以下略 AAS



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