曜「梨子ちゃん、怒るわけないよ」
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136:名無しNIPPER[saga]
2017/06/18(日) 23:43:30.66 ID:cFEzUClWO
ママはまだ帰ってきていなかった。
私と梨子ちゃんは脱衣所で、背中合わせに服を脱いだ。
前側はタオルで隠していたけど、それ以外の露出した肌が色っぽくて、本当に同い年かと疑ってしまう。

「曜ちゃん、そんなに見られると恥ずかしい……」
以下略 AAS



137:名無しNIPPER[saga]
2017/06/19(月) 00:18:50.39 ID:TqcAjD03O
無邪気だったな。

「頭洗ってあげるよ、梨子ちゃん」

「じゃあ、お願い」
以下略 AAS



138:名無しNIPPER[saga]
2017/06/19(月) 00:33:59.08 ID:TqcAjD03O
でも、本当は違った。
言葉が必要だった。
千歌ちゃんにではなく、私に。

『曜ちゃん、すごーい! 千歌にはできないよ』
以下略 AAS



139:名無しNIPPER[saga]
2017/06/19(月) 00:51:28.58 ID:TqcAjD03O
悪い奴だったんだ。
千歌ちゃんが輝くのを誰よりも後押ししてるフリをしていただけだ。
親友のフリをしていただけだ。
その方が、近づけたから。
手に入らないと分かったら途端に臆病になってしまう。
以下略 AAS



140:名無しNIPPER[saga]
2017/06/19(月) 01:08:12.26 ID:TqcAjD03O
「お客さん、力加減どうです?」

「良い感じですな」

「そうでしょう」
以下略 AAS



141:名無しNIPPER[saga]
2017/06/19(月) 01:25:03.85 ID:TqcAjD03O
一緒にいてくれると嬉しい。
手を握られると、恥ずかしくなる。
でも、繋いでると安心する。

「曜ちゃん、手出して」
以下略 AAS



142:名無しNIPPER[saga]
2017/06/19(月) 01:46:39.41 ID:TqcAjD03O
この気持ちを表わすとしたら――。

「梨子ちゃん」

湯船が揺れる。
以下略 AAS



143:名無しNIPPER[saga]
2017/06/19(月) 01:49:10.95 ID:TqcAjD03O
今日はここまで
また明日以降で


144:名無しNIPPER[sage]
2017/06/19(月) 04:58:25.55 ID:zuub45n1o
あぁ…
もどかしい…
だがそれがいい…


145:名無しNIPPER[sage]
2017/06/19(月) 20:34:38.71 ID:U8JUtDwSO
キマさない


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