ハルヒ「古泉くんの子どもだったらあんな放蕩息子に育ってないわよ」
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108:名無しNIPPER[saga]
2017/05/31(水) 19:00:58.46 ID:LYacroRjo


わたし達は地下街の、噴水のある広場を目指して歩いている。
閉鎖空間では携帯も無線も使えないので、時間を決めて集合する段取りになっている。

以下略 AAS



109:名無しNIPPER[saga]
2017/05/31(水) 19:04:04.47 ID:LYacroRjo


古泉「小坂! 何しに来たんだ!」

噴水のところで、柊さんと数人の能力者、そして助けられた被害者の人達が集まっていた。
以下略 AAS



110:名無しNIPPER[saga]
2017/05/31(水) 19:08:05.75 ID:LYacroRjo


じりじりと円をせばめるように方々から低い唸り声が近づいてくる。

多丸圭「地下へ逃げ込むか」
以下略 AAS



111:名無しNIPPER[saga]
2017/05/31(水) 19:12:07.45 ID:LYacroRjo

無いんだけど、女性をそろりと背から降ろし、壁にもたれかけさせる。

意外そうな表情で振り返る柊さんに、確信の表情だけ見せ、
次いで敵を見回すと一瞬で腹が決まった。
以下略 AAS



112:名無しNIPPER[saga]
2017/05/31(水) 19:16:08.98 ID:LYacroRjo
サキ「うわっ!」

繰り出される太い前足の爪をやっとの思いで避ける。
七重の運動神経がいいのが唯一の救いだった。
じりじりと、わたしと七重を囲む敵ににらみ返すことしかできない。
以下略 AAS



113:名無しNIPPER[saga]
2017/05/31(水) 19:20:11.08 ID:LYacroRjo



一「フォークいるか?」

以下略 AAS



114:名無しNIPPER[saga]
2017/05/31(水) 19:23:30.10 ID:LYacroRjo

何だ、これ。
手に取ってみると、コードも無ければ番号を押すボタンもない、ただの受話器だった。

見つけてきたフォーク渡し、ベッドのすぐ傍にあった背もたれの無いイスに腰かけ、
以下略 AAS



115:名無しNIPPER[saga]
2017/05/31(水) 19:26:34.13 ID:LYacroRjo

どきりとする言葉だった。

サキ「何をしたって……」

以下略 AAS



116:名無しNIPPER[saga]
2017/05/31(水) 19:29:34.71 ID:LYacroRjo

わたしの錯覚?
いや、確かに目が眩むようなまっ白い光がわたしから放射状に広がるのが見えた。

サキ「そう。……でもわたしにもよく分からない」
以下略 AAS



117:名無しNIPPER[saga]
2017/05/31(水) 19:32:35.84 ID:LYacroRjo
一「おふくろか……。まあそういう部分もあるかもしれないけど」

そこでちょっと焦ったように、

一「え、えーと、君のお母さんも凄い人なんだぜ」
以下略 AAS



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