357: ◆GWARj2QOL2[saga]
2017/06/13(火) 21:19:49.14 ID:bEIt2fnzO
詩音「お姉、そんな言い方…」
魅音「詩音は黙ってて」
詩音「…」
358: ◆GWARj2QOL2[saga]
2017/06/13(火) 21:20:44.59 ID:bEIt2fnzO
熊谷「…」スッ
大石「…おや」
詩音「…あら…」
359: ◆GWARj2QOL2[saga]
2017/06/13(火) 21:21:52.49 ID:bEIt2fnzO
鷹野「…」
小此木「鷹野三佐。準備整いました。村人に扮した者もいつでもOKだそうです」
鷹野「…そう。なら始めて」
360: ◆GWARj2QOL2[saga]
2017/06/13(火) 21:22:57.95 ID:bEIt2fnzO
小此木「…こちら小此木。最終確認を行う」
『はい』
小此木「ターゲットは村人全員。一人たりとも村から出すな」
361: ◆GWARj2QOL2[saga]
2017/06/13(火) 21:24:06.08 ID:bEIt2fnzO
小此木「…」フー
鷹野「…貴方は、行かないの?」
小此木「…誰かは知りませんが、逃げられた以上ここの人間に知られちまったと思った方が良いでしょう。となりゃこっちも無傷じゃ済まねぇ」
362: ◆GWARj2QOL2[saga]
2017/06/13(火) 21:31:39.43 ID:bEIt2fnzO
鷹野「…ジロウさんとは、学校で知り合ったのよ」
小此木「同期…ですか」
鷹野「ええ、そう。…誰とも話そうとしなかった私に、一番初めに心を開いてくれた男の人よ」
363: ◆GWARj2QOL2[saga]
2017/06/13(火) 21:32:34.54 ID:bEIt2fnzO
鷹野「…」
小此木「…あ?」
鷹野「…何が、着実にこなす…なのかしら?」
364: ◆GWARj2QOL2[saga]
2017/06/13(火) 21:34:17.62 ID:bEIt2fnzO
…。
【約1時間前】
大石「園崎魅音さん。これを」
365: ◆GWARj2QOL2[saga]
2017/06/13(火) 21:35:24.55 ID:bEIt2fnzO
チェイス「…間に合うか?」
大石「…分かりません」
圭一「魅音なら、絶対に大丈夫です!あいつはやる時はやってくれますから!」
366: ◆GWARj2QOL2[saga]
2017/06/13(火) 21:36:28.80 ID:bEIt2fnzO
…。
小此木「入江所長か…!!クソッ!!」
鷹野「それしか考えられないわ。ジロウさんはあの男達が連れて行ったんだから…」
367: ◆GWARj2QOL2[saga]
2017/06/13(火) 21:37:58.11 ID:bEIt2fnzO
…。
……。
魅音「…○○さーん!」
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