367: ◆GWARj2QOL2[saga]
2017/06/13(火) 21:37:58.11 ID:bEIt2fnzO
…。
……。
魅音「…○○さーん!」
「はいよ」
レナ「○○おばさーん!」
「はいはい。おりますよって」
圭一「え、えと…○○さん!」
「はーい」
圭一「○○さーん!」
「…はい」
魅音「…っはー。以上…確認終了…!」
圭一「…しかし良くこんな入ったな。園崎はどれだけ土地持ってるんだよ。だだっ広い地下だなんて…」
魅音「あはは…ここ、昔は防空壕とか、兵隊さんの基地とかに使ってたって噂があるんだよ」
圭一「…いつまでも、隠れてられるか?」
魅音「外には頼れる見張りが着いてる。…大丈夫と思うしかないよ」
圭一「…でも、毒ガスってのをやられたら…」
魅音「分かってる。それまでに何とかする」
レナ「…沙都子ちゃん。大丈夫かなぁ…」
圭一「俺も途中で分かれるまでの間しか見てなかったけど、すっげえ楽しそうだったよ」
魅音「トラップはあの子の本領だからね。良い案だよ」
レナ「永遠に足止めするって言ってたけど、何かな?何かな?」
魅音「本気を出した沙都子の罠はとんでもないからねぇ…」
圭一「それにしたって、左之助さんや梨花ちゃんもついてる。大丈夫だろ」
レナ「…」
鉄平「…」
富竹「…」
魅音「…」
鉄平「…ワシがおるのは、気に食わんかったか?」
レナ「い、いえ…」
鉄平「心配せんでも、そう長くはおらん。様子を見て出て行くつもりじゃ」
圭一「!そ、それは…」
鉄平「…逃げるわけじゃのうて…」
魅音「そうではありません」
鉄平「?」
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