365: ◆GWARj2QOL2[saga]
2017/06/13(火) 21:35:24.55 ID:bEIt2fnzO
チェイス「…間に合うか?」
大石「…分かりません」
圭一「魅音なら、絶対に大丈夫です!あいつはやる時はやってくれますから!」
知恵「私達も協力します!そのリストを…」
大石「…貴方達には別にやって頂きたいことがあります」
知恵「えっ?」
大石「魅音さんとは、逆の事をして頂きます」
校長「…!」
圭一「…そうか!そのリストの家の人間をとっ捕まえて…!」
大石「いえ。無理に捕まえようとすれば危ないのは此方です」
入江「…相手は訓練を受けた兵士ですからね…」
圭一「…じゃ、じゃあどうすれば…?」
沙都子「…おほ…」
圭一「…?」
沙都子「…おほほ…」
詩音「…沙都子?」
沙都子「おーっほっほっほっほっほ!!!」
レナ「…!そっか!沙都子ちゃんなら…!」
大石「おや?何か良い案が?」
沙都子「この私を何だと思っておりますの?ええ?左之助さん!!」
チェイス「小学生だ」
沙都子「年齢じゃなくってよ!!!」
チェイス「…?」
圭一「沙都子はトラップを仕掛ける天才だから!こういうのには最適ですよ!」
大石「…ほほぉ〜…」
チェイス「…子供のイタズラで、奴らを足止め出来るか?」
沙都子「…ふっ」
チェイス「…」
沙都子「知らなくって?この私。数名程度なら小一時間あればその全てのお宅にありとあらゆるトラップを仕掛ける事が可能でしてよ?」
チェイス「その悪癖は治すべきだ」
詩音「ホントですよ」
沙都子「…何か恥ずかしくなるんでやめて下さいます…?」
梨花「それは成長の始まりなのですよ」
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