87:名無しNIPPER[saga]
2017/05/24(水) 22:15:39.01 ID:WZZUaiy20
「―――月、ねぇ、卯月」
88:名無しNIPPER[saga]
2017/05/24(水) 22:16:33.48 ID:WZZUaiy20
「あっ、は、はい。大丈夫ですよ、凛ちゃん。何でもありません」
「……そう。それなら……いいけど」
89:名無しNIPPER[saga]
2017/05/24(水) 22:17:12.00 ID:WZZUaiy20
「だから、ね。気を付けた方がいいよ」
「はい、分かりました。これからは……気を付けますね」
90:名無しNIPPER[saga]
2017/05/24(水) 22:18:15.75 ID:WZZUaiy20
「未央なら……さっき、『ちょっと抜けるね』って言い残して、出掛けたっきり戻ってきてないよ」
「あっ、そうなんですね」
91:名無しNIPPER[saga]
2017/05/24(水) 22:18:48.49 ID:WZZUaiy20
「……あれ?」
けど、その先に待っていたのは、予想していたものとは違った結果でした。
92:名無しNIPPER[saga]
2017/05/24(水) 22:19:34.08 ID:WZZUaiy20
「で、こっちの方はどうなんだ? うまくやれてるか?」
「うん、今は休憩中だけど……何とか問題無くやれてる。そうだよね、卯月」
93:名無しNIPPER[saga]
2017/05/24(水) 22:20:55.10 ID:WZZUaiy20
凛ちゃんからのしっかりしてという苦言の言葉。
それを凛ちゃんのプロデューサーさんは苦笑しつつ、頭を掻いてそう返しました。
94:名無しNIPPER[saga]
2017/05/24(水) 22:21:23.74 ID:WZZUaiy20
けれども、心当たりは無かったのか、分からないという風に首を横にへと振りました。
「悪いけど見てないな。何か、あったの?」
95:名無しNIPPER[saga]
2017/05/28(日) 06:15:29.16 ID:BBmYIb/t0
来たばかりだというのに、早々に去る事になってしまった凛ちゃんのプロデューサーさん。
96:名無しNIPPER[saga]
2017/05/28(日) 06:16:02.66 ID:BBmYIb/t0
97:名無しNIPPER[saga]
2017/05/28(日) 06:17:12.63 ID:BBmYIb/t0
「だから、ね。本当にしっかりして欲しい……というか、何というか……」
「ふふっ、大変ですね、凛ちゃんも」
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