58:名無しNIPPER[sage]
2017/05/10(水) 15:01:41.59 ID:+9U35XfqO
書き込み始めてでした
ごめんなさい
59:名無しNIPPER[saga]
2017/05/11(木) 18:55:44.15 ID:ztO+xuwz0
「私は大した用事でも無いですし……また今度でも大丈夫ですから」
『今日一日、一緒にいたはずの美穂ちゃんが……何で、私の邪魔をするんですか?』
私はそう呟くと、ここから離れる事を強く意識して、来た道を引き返していく。
60:名無しNIPPER[saga]
2017/05/11(木) 18:57:08.58 ID:ztO+xuwz0
私としては……早くここから出て、帰ってしまいたかった。
けど、そんな簡単な事なのに、できないでいる。
61:名無しNIPPER[saga]
2017/05/11(木) 18:57:42.02 ID:ztO+xuwz0
そうして、私は長い時間を掛けて、事務所の外にへと出ました。
外に出ると、私は一息吐いてから、振り返って上を見上げます。
62:名無しNIPPER[sage]
2017/05/11(木) 19:42:18.85 ID:3tDOcr8h0
一旦乙
卯月がOプロデューサーと会話出来ると信じて……
63:名無しNIPPER[saga]
2017/05/14(日) 06:13:15.62 ID:+BjxyteV0
翌日。
64:名無しNIPPER[saga]
2017/05/14(日) 06:14:37.84 ID:+BjxyteV0
「まだ時間は……余裕があるから、大丈夫かな」
腕時計を見て、現在時刻を確認します。
65:名無しNIPPER[saga]
2017/05/14(日) 06:15:48.73 ID:+BjxyteV0
こんな所で会えるとは思って無かったから、少しだけ、私の心は動揺気味になっています。
「うん、卯月もお疲れさん。けど、どうしたんだ? 今日はいつもより、来るのが早いな」
66:名無しNIPPER[saga]
2017/05/14(日) 06:16:35.12 ID:+BjxyteV0
「そ、それで、その……あれ?」
会話の波が途切れた所で、私はそこから話題を変えよう……そう思って、プロデューサーさんに切り出そうとしました。
67:名無しNIPPER[saga]
2017/05/14(日) 06:17:09.01 ID:+BjxyteV0
「響子の、ソロでの番組企画なんだ」
68:名無しNIPPER[saga]
2017/05/14(日) 06:18:41.24 ID:+BjxyteV0
「響子ちゃん……の、ソロでの企画……ですか?」
「響子が得意な家事をメインに置いてな。これが成功すれば、初のレギュラー番組になりそうだ」
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